GENERATIONSらJr.EXILEのプロジェクト本格始動 アーティストとアニメのミックスで世界に発信

 


 6月23日にはプロジェクトで、ニュ―アルバム『BATTLE OF TOKYO TIME 4 Jr.EXILE』を発売する。「BOTの世界観を表現するアルバム。グループの楽曲、コラボ楽曲、全グループで1曲で歌った盛りだくさんのアルバムになっています」と、片寄。川村は「それぞれのグループのカラーが出ている。BOTに寄り添ったテイストのサウンドになっていて、いつものグループのカラーだけじゃない感じになっています」と胸を張った。


 アルバムには2019年のBOTのライブ映像も収録している。吉野は「2年前のライブですが、まだ当時の熱狂を覚えている。BOTの世界観を具現化したライブになっているので、僕たちもその世界観にのめりこんだライブになっているので見ていただきたい」とアピールした。


 アルバムのリリースに先立ち、各グループがそれぞれのミュージックビデオ4本を順次公開する。まずは、GENERATIONSの『LIBERATION』で19日0時に配信がスタートし、ミュージックビデオが同日午前7時にYouTubeで公開される。


 


関口メンディー「ジャイアンとカラオケ対決したい」


 発表会の模様はオンライン配信された。配信終了後の取材では自分のアバターで何をしたいかが話題になった。それぞれの答えは以下の通り。


片寄涼太:アニメーションとのエンターテインメントなので、ライブで自分のアバターと共演してみたい。僕のアバターの名前をシャーロックとしたのは『名探偵コナン』が好きでそれがフックにもなっていたので、そんなコラボができたらと思います。


関口メンディー:自分のアバターの声をやってくれるのが木村昴さん。木村さんはジャイアンの声をされているのでカラオケ対決をしたい!


川村壱馬:共演という形ではないかもしれないですが、自分の好きなアニメと僕の分身がコラボレーションという夢があります。『Fate/stay night』というアニメが好きなんですけど、その作品のなかのセイバーになって、アルトリア・ペンドラゴンと共演したいですね。


吉野北人:アバターに個人的な能力、かっこいいやつをつけたいです。『テニスの王子様』を見ていて、越前リョーマと甘い言葉対決をしたいです。


世界:みんなが言ったやつ、全部やりたいです。僕のキャラでいうと(チームの)Astro9はアストロ―パークというテーマパークを拠点としています。アストロパークを使っていろんなコラボレーションをしたい。あと、メンディーが言っていたジャイアンじゃないですけど、スネ夫をやられている関智一さんが好きなので共演したいです。関さんと森久保祥太郎さんは個人的にも親交があるので『BATTLE OF TOKYO』に出ていただきたいです。


砂田将宏:BALLISTIK BOYZはアクロバットを一つの武器としてパフォーマンスをしているんですが、できる技が限られてきているので、キャラクターたちにもっとすごい技、自分たちができない技にチャレンジしてほしいです。あとは、僕のキャラクターは髪を結んでいるので、ドラゴンボールみたいに本気出したら髪が上がる感じで、闘う時には髪がほどけてみたいなのをお願いしたいなって(笑)。