プリプリ王者・辰巳リカが怪気炎「私が山下を越えてやる。6・6『サイバーファイトフェス』に出るのはこの私」【東京女子プロレス】

フィニッシュの前に辰巳(右)が山下に奈落式のツイスト・オブ・フェイト

ダメージの大きい山下はバックステージでへたり込む

 マイクを持った辰巳は「今日はグチャグチャに攻められなかったのが悔しい。だけど5・4後楽園では山下を仕留めて、絶対王者の称号を取って、みんなに見ててもらうからよろしくお願いします。皆さんと会えない期間が続くけど、配信もあるし、後楽園はABEMAさんで生配信もあるので、画面上の距離はあるけど、プロレスでつながっているから、みんなの寂しさを紛らわさす、ぶっ飛ばす戦いをするから応援よろしくお願いします」とタイトル戦での勝利を宣言。

 ダメージから、バックステージでへたり込んでしまった山下は「油断していたわけじゃないけど、やり方がメチャクチャすぎて。蹴りもリカには1個しか出せなかった。5月4日、リカがどういう姿勢で戦いにくるのか分かってきたので、私もそれなりの準備をしていきたいと思います。(足攻めは?)最初に封じられると動けなくなってしまうので、仕掛けられる前に自分が倒しちゃえばというのがある。申し訳ないけど秒殺もあり得るかな。そうじゃないとちょっとリカワールドに…。時間をかけて戦うのはちょっとヤバいのかなと思ったので。自分も5月4日に向けて仕上げて、もっともっと強くなりたいなと思います。(奈落式ツイスト・オブ・フェイトは)あれはヤバかった。あれで動けなくなったので。ああいうクレイジーなことをされるとヤバイので、その前に終わらせたい。仕掛けられる前に仕掛けないとダメだなと思いました。勝ってベルトを取り戻せるようにやるだけです。作戦を立てたいと思います」とコメント。