退院した天龍源一郎が現場復帰。リングに上がり「エイ、エイ、オー!」。会見では「菊タローと戦ってやるよ!」

「菊タローとやってやるよ」と言ったものの、紋奈代表に「大将は引退してるんだから」と諭される

翌日がジャンボ鶴田さんの命日「皆さんの気持ちの中で偲んでくれれば」

 この日のメイン後には7年半ぶりに復活するインターナショナルジュニアヘビー級王座の次期王者決定トーナメントの出場者が発表された。菊タローが嶋田代表に強引に出場をアピールし、天龍がOKを出し菊タローの出場も決まるというやるとりがあったのだが、天龍は「菊タロー? 何言ってるか分からなかったよ(笑)。俺は今、ジュニアだから菊タローと戦ってやるよ!」と徐々に口も滑らかに。

 なお同トーナメントには菊タローのほかに、拳剛、新井健一郎、HUB、TSUBASA、MAZADA、“brother”YASSHI、TORUが出場。5月25日の新木場大会で1回戦、6月12日の新木場大会で準決勝と決勝が行われる。

 また会見では、翌日の5月13日が全日本プロレス時代のライバルであったジャンボ鶴田さんの命日であることから「皆さんの気持ちの中で偲んでくれればと思っています」と語る場面もあった。

天龍プロジェクト「SURVIVE THE REVOLUTION Vol.2」(5月12日、東京・新木場 1stRING)

◆第一試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○河野真幸(フリー)、TORU(TTT)(13分13秒、片エビ固め)佐藤耕平(フリー)、●LEONA(ドラディション)
※ランニングニーアタック

◆第二試合 30分1本勝負
○菊タロー(フリー)(9分54秒、監獄固め)SUSHI(フリー)●

◆第三試合 30分1本勝負
○新井健一郎(DRAGON GATE)(13分30秒、回転エビ固め)翔太(ガンバレ☆プロレス)●

◆第四試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○マンモス佐々木(プロレスリングFREEDOMS)、神谷英慶(大日本プロレス)(12分50秒、片エビ固め)●矢野啓太(プロフェッショナルレスリング・ワラビー)、那須晃太郎(フリー)
※垂直落下式ブレーンバスター

◆メインイベント(第五試合) タッグマッチ 30分1本勝負
進祐哉(プロレスリングFREEDOMS)、●拳剛(フリー)(16分1秒、片エビ固め)○TSUBASA(フリー)、HUB(フリー)
※シューティングスタンプ
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