タイトル戦での再戦にバズーカ巧樹「明日はぶっ殺す」、大谷「ベルトはどうでもいいのでぶっ倒したい」【KNOCK OUT】

この日も一触即発となり関係者が慌てて割って入った

 2人は昨年の12月大会で初対決。1Rから激しい打撃戦を展開した末、3Rに大谷がダウンを奪い2-0の判定勝ちを収めた。今回はタイトルをかけての再戦となった。

 大谷は「前回の自分を更新して、過去最高の自分を作ることができた。直前で延期になるということもあったが、このタイトル戦に向けての準備期間が自分を大きく成長させてくれた。その成果を明日見てもらえれば」とタイトル戦への意欲を見せつつも、計量でバズーカと久々に再会し「実際に相手を目の前にすると、ベルトはどうでもいいのでぶっ倒したい」と目の前の敵を倒すことへのスイッチが入ったよう。

 そして「前回から約5カ月間、モチベーションも高く練習に取り組むことができた。キャリアの中でも一番成長できたと思える期間だった。すべてにおいて成長しているのでそれを見てほしい」と勝利への自信を見せた。