笑い飯が結成20周年と1年で全国ツアー「爆笑ワクチンになれば」


 各公演ごとに異なるゲストを招く。初日の東京公演にはサンドウィッチマン、野性爆弾、トータルテンボスが出演。そのほかにも、中川家、フットボールアワー、ミルクボーイ、マヂカルラブリーといった『M-1』チャンピオンを始め、アインシュタイン、おいでやすこが、和牛、ゆりやんレトリィバァ、ローバート、ミキ、ナイツ、見取り図、かまいたち、三四郎、友近、ジャルジャル、シソンヌ、千鳥、ダイアン、シソンヌ、博多華丸・大吉と所属事務所やジャンルの異なるメンバーが集まる。2人はそれぞれ「自分たちが見て面白い人」や「お笑いさせてくれた人」だという。

 哲夫は「ストレスが溜まるような去年から今の厄災だと思う。そういうのを吹き飛ばしてもらえるようなライブにできたら。いい感じの爆笑ワクチンになればいいかなあって思う」と胸を張ると、「一番、記事になりやすいフレーズかな。南海キャンディーズ的に」とニヤリ。会見の司会を務めていた山里亮太がすかさず「爆笑に対するワクチンって爆笑が起きない……」とツッコむと、「じゃあ爆笑ホルモンで」と笑った。

「20周年なんで、あちこちで見たいなという方もおられるのではないかと、できればお顔を見て回りたい」と、西田。「できればいろんな方に見ていただきたい。ライブを見て、バーっと笑っていただいて……爆笑抗体をね」と、話していた

 7月開催の東京、北海道、愛媛、長崎の公演は5日からチケットの先行販売がスタートする。一般発売は12日。他公演については公演の公式ホームページで知らせる。

 以下は、ファンへのメッセージ