高木三四郎率いるDDT軍が我が道貫きノア金剛軍に激勝【6・6サイバーフェス】

勝って雄叫びを挙げる高木三四郎

 バックステージで高木は「拳王、俺の心を折るつもりだっただろ? こんなんで折れるくらいだったら、こんなクセのある団体、3つも4つも束ねてないんだよ。オマエなんかに心折れるほどやわじゃないんだ。僕らはこのスタイルに誇りをもってやってるし、勝ちを見いだせるタイミングでも、俺らなりのエンターテインメント精神で戦ってきた。アイツもすごい攻めあったけど、心は折れてないよ。みんなそうですよね? 戦い抜いて俺たちは立派にプロレスラーとしてやってるんだから、それでいいよ。オマエのスタイル、拳王という男。ちょっとだけ認めたかな」とコメント。

 拳王は「こういうスタイルも、プロレスなのかな」と吐き捨て、テーブルを叩いて引き揚げた。

CyberFight「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)

◆STARTING BATTLE KICKOFF 東京女子プロレス提供10人タッグマッチ~鳥喰かやデビュー戦 15分一本勝負
角田奈穂&らく&原宿ぽむ&●桐生真弥&鳥喰かや(12分29秒、片エビ固め)舞海魅星○&鈴芽&猫はるな&宮本もか&遠藤有栖
※ラリアット

◆STARTING BATTLE 時間差入場バトルロイヤル 時間無制限勝負
○アントーニオ本多〈12〉(22分31秒、横入り式エビ固め)井上雅央●〈5〉
※〈 〉内は入場順。
【退場順】
①○火野裕士〈11〉(11分11秒、オーバー・ザ・トップロープ)まなせゆうな●〈10〉
②〇みんな(11分31秒、体固め)大石真翔●〈2〉/岡田佑介●〈8〉
※押さえ込む。
③○谷口周平〈5〉(12分57秒、片エビ固め)桜井鷲●〈9〉
※ファンキー・プレス
④○火野裕士(13分6秒、体固め)高鹿佑也●〈3〉
※ダイビング・ボディープレス
⑤〇井上雅央(14分4秒 横入り式エビ固め)谷津嘉章●〈1〉
⑥○齋藤彰俊〈5〉(16分31秒、片エビ固め)平田一喜●〈4〉
※スイクルデス
⑦○モハメドヨネ〈5〉/○大鷲透〈7〉(17分11秒、オーバー・ザ・トップロープ)火野裕士●/谷口周平●
⑧○井上雅央(18分51秒 オーバー・ザ・トップロープ)齋藤彰俊●
⑨○モハメドヨネ(19分27秒、体固め)赤井沙希●〈6〉
※キン肉バスター
⑩○大鷲透〈7〉(19分3秒 十字架固め)モハメドヨネ●
⑪○アントーニオ本多/○井上雅央(19分4秒、エビ固め)大鷲透●
※十字架固めをひっくり返す。

◆STARTING BATTLE MAIN ガンバレ☆プロレス提供試合 15分一本勝負
大家健&石井慧介&●翔太(8分43秒、片エビ固め)勝村周一朗&岩崎孝樹○&今成夢人
※垂直落下式リバースDDT

◆オープニングマッチ DDTvsNOAH対抗戦 15分一本勝負
飯野雄貴&●小嶋斗偉(7分39秒、変形腕ひしぎ逆十字固め)宮脇純太○&岡田欣也

◆第二試合 東京女子プロレス提供3WAYタッグマッチ 15分一本勝負
辰巳リカ&渡辺未詩 vs ○中島翔子&ハイパーミサヲ vs 天満のどか&愛野ユキ●
(8分4秒、片エビ固め)
※ダイビング・セントーン

◆第三試合 DDTvsNOAH対抗戦 20分一本勝負
男色ディーノ&●スーパー・ササダンゴ・マシン(9分25秒、体固め)杉浦貴○&桜庭和志
※オリンピック予選スラム

◆第四試合 DDTvsNOAH対抗戦 20分一本勝負
●岡谷英樹(2分25秒、監獄固め)マサ北宮○

◆第五試合 東京女子プロレス提供試合 20分一本勝負
乃蒼ヒカリ&瑞希&●荒井優希(13分2秒、伊藤パニッシュ)伊藤麻希○&上福ゆき&小橋マリカ

◆第六試合 NOAH提供試合 30分一本勝負
小峠篤司&○原田大輔&大原はじめ(13分33秒、片山ジャーマン・スープレックス・ホールド)小川良成&HAYATA&吉岡世起●

◆第七試合 DDT提供試合 30分一本勝負
クリス・ブルックス&勝俣瞬馬&●MAO(14分36秒、クロスオーバー・フェースロック)佐々木大輔○&遠藤哲哉&高尾蒼馬withマッド・ポーリー

◆第八試合 DDTvs金剛全面対抗12人タッグマッチ 30分一本勝負
○高木三四郎&彰人&樋口和貞&坂口征夫&吉村直巳&納谷幸男(19分59秒、エビ固め)拳王&中嶋勝彦&征矢学&覇王●&仁王&タダスケ
※シットダウンひまわりボム

◆第九試合 DDTvsNOAH対抗戦 30分一本勝負
竹下幸之介&○上野勇希(17分51秒、片エビ固め)清宮海斗●&稲村愛輝
※BME

◆トリプルメインイベントⅠ プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分一本勝負
〈王者〉○山下実優(16分36秒、片エビ固め)坂崎ユカ●〈挑戦者〉
※クラッシュ・ラビットヒート。第9代王者が初防衛に成功。

◆トリプルメインイベントⅡ KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○秋山準(18分53秒、TKO勝ち)HARASHIMA●〈挑戦者〉
※フロント・ネックロック→レフェリーストップ。第76代王者が3度目の防衛に成功。

◆トリプルメインイベントⅢ GHCヘビー級選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉●武藤敬司(23分30秒、体固め)丸藤正道○〈挑戦者〉
※虎王・零。武藤が3度目の防衛に失敗、丸藤が第35代王者となる。
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