SKE48荒井優希、初シングル戦は舞海魅星に惜敗【東京女子プロレス】

最後は舞海魅星のミラマーレにギブアップ

 荒井は「これ(Tシャツ)はもらいました。試合終わって、控室に帰ったら荷物の上に置いてあって。ちょっとは認めてもらえたみたいでうれしいですが、解散ということで。力強い先輩で、どこまでできるんだろうって不安が大きかったんですけど。今できることはできた気がするし。今回の試合に関しては、後悔とかなくて、精いっぱいできたから。今日出せなかったことがないくらい、出せたので、次に向けてまた練習とか頑張りたいなって思います。自分もワクワクできた試合になりました。すごく楽しかったです」とコメント。

 初のシングル戦だったが、荒井は「私は誰かと一緒のほうが心強くて。今日は一人だったので、心細くて。でもちょっと強くなれた気がして。今日の試合をやらせてもらって、よかったなと思いました」と話した。

 4戦目は6月26日の東京・両国KFCホール大会になるが「あと1週間ちょっとしかないんで、やっぱり毎回の試合で成長を見せたいので、短い時間ですけど、何かしら成長する姿を見せられたら」と前を向いた。

「どの部分で強くなれたか?」との問いに、荒井は「今までカカト落としは先輩のサポートなしでは出せなかった技なんですけど。今日シングルで“今だ!”と思って出すことができて。まさかできるとは思ってなかったので、すごくうれしかった」と笑みを見せた。

東京女子プロレス「Additional attack」(6月17日、東京・後楽園ホール)
◆オープニングマッチ 20分一本勝負
天満のどか&愛野ユキ&○らく&原宿ぽむ(12分5秒、片エビ固め)鈴芽&猫はるな&宮本もか&遠藤有栖●
※ドクターイエロー

◆第二試合 15分一本勝負
○中島翔子(7分47秒、無人在来線固め)鳥喰かや●

◆第三試合 20分一本勝負
○上福ゆき&角田奈穂(11分11秒、片エビ固め)渡辺未詩&桐生真弥●
※フェイマサー

◆第四試合 15分一本勝負
○舞海魅星(12分41秒、ミラマーレ)荒井優希●

◆第五試合 20分一本勝負
○坂崎ユカ&瑞希(11分49秒、片エビ固め)辰巳リカ&ハイパーミサヲ●
※魔法少女にわとり野郎

◆セミファイナル インターナショナル・プリンセス選手権試合 30分一本勝負
〈王者〉○乃蒼ヒカリ(11分13秒、ブリザード・スープレックス・ホールド)小橋マリカ●〈挑戦者〉
※第6代王者が初防衛に成功。

◆メインイベント プリンセスタッグ選手権試合 30分一本勝負
〈王者組〉○沙希様&メイ・サン=ミッシェル(19分9秒、TKO勝ち)山下実優●&伊藤麻希〈挑戦者組〉
※ベルサイユ式フットチョーク→レフェリーストップ。第8代王者組が2度目の防衛に成功。
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