ガンプロレギュラー参戦の大谷晋二郎が入江茂弘&岩崎孝樹とバチバチの“熱闘”を展開【ガンバレ☆プロレス】

試合後も大谷に迫る入江(右)

 大谷は「負けたのは悔しいけど、ノブ(島谷)の一生懸命戦う姿を見て、グッときた。僕は常にこなす試合はしたくないと思ってる。どんな試合でも、その大会しかこられないお客さんもいるんだから。そのお客さんに何を訴えるか。岩崎、入江、向かってくるあの2人の表情に引き込まれた。燃え上がったというか。次は誰が相手なのか? 前回の鷲田(桜井鷲)にしろ、今回のパートナー、相手、みんな当たりたい。僕と毎回熱いプロレスを繰り広げてくれるプロレスラーに感謝ですね。僕と当たることで火がつくレスラーもいると思う。どんどん大谷晋二郎をきっかけに利用してほしい。僕もガンプロ参戦きっかけで、新しい大谷晋二郎を作っていきたい。非常に充実感がある試合だった」と目を輝かせた。

 一方、岩崎は「武者震いした。この団体の低いハードルを、もっと高いハードルにしていく。大谷選手、ここに熱い戦いをしにきてくれてありがとうございます。受けて立ってあげますよ。真っ向からいきます」と発言。さらに、「(シングルを)やるときは必ずくると思う。牙を磨き続けて、いってやりますよ。こっちの熱も負けてないんで」とシングル戦を見据えていた。

ガンバレ☆プロレス「イレイザーヘッド2021」(6月27日、東京・板橋グリーンホール)
◆第一試合 第1回ガンプロミックスト・タッグトーナメント準決勝 時間無制限一本勝負
〈Weekend Lovers〉朱崇花&●冨永真一郎(7分31秒、回転エビ固め)石井慧介○&HARUKAZE〈ハルカゼ興業〉

◆第二試合 第1回ガンプロミックスト・タッグトーナメント準決勝 時間無制限一本勝負
〈春勝蹴闘〉○勝村周一朗&春日萌花(11分38秒、三角絞め)今成夢人●&まなせゆうな〈逆噴射紫炎軍〉

◆第三試合 ジャケットマッチ 30分一本勝負
○大家健(7分56秒、反則勝ち)チェリー●
※帯での絞首刑

◆第四試合 ストリートファイト4WAYマッチ 30分一本勝負
翔太 vs ○ミス・モンゴル vs 松本都● vs 青木いつ希
(0分34秒、片エビ固め)
※ラリアット。あと2人は翔太、青木いつ希。

◆再試合 30分一本勝負
●翔太 vs ミス・モンゴル○ vs 松本都 vs 青木いつ希
(15分56秒 片エビ固め)
※ラリアット。あと2人は松本都、青木いつ希。

◆セミファイナル スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
大谷晋二郎&●島谷常寛(23分00秒、テキサス・クローバー・ホールド)入江茂弘&岩崎孝樹○

◆メインイベント 第1回ガンプロミックスト・タッグトーナメント決勝戦 時間無制限一本勝負
〈ハルカゼ興業〉石井慧介&●HARUKAZE(18分25秒、片エビ固め)勝村周一朗&春日萌花○〈春勝蹴闘〉
※ダイビング・フットスタンプ。春勝蹴闘が第1回ガンプロミックスト・タッグトーナメント優勝。
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