小栗旬、ハリウッドオファーに「現実の話なのかな、と」“父”渡辺謙の影響も明かす

 

 小栗とは旧知の仲で、ハリウッド進出についても知っていたという尾上松也は「僕も最初に聞いたときはウソだろとめちゃくちゃ興奮しました。これからアメリカに行くとは聞いていたので。まさかこういう形で一緒にこういう場に立てるとは」と、日本語吹き替え版での“共演”を喜んだ。

 前作に続きヒロイン・マディソンの声を務めた芦田が吹き替えの難しさを語ると、自分自身の声の吹き替えをした小栗は「すごく難しかったですね。自分に自分の声を当てるってどうやればいいのかと」と苦笑。

 この日はアレクサンダー・スカルスガルドらキャストがビデオメッセージを寄せ、小栗は「アレックス(スカルスガルド)は本当に日本が好きだと撮影中も言っていた。日本に行きたかったと思う」と話し、共演のハリウッドスターらともすっかりなじんだ様子だった。

『ゴジラvsコング』は7月2日から公開。