寺山遼冴が有井渚海にリベンジ果たし新世代トーナメント優勝【修斗】
決勝は延長の末、寺山に凱歌（🄫SUSTAIN/SUSUMU NAGAO）
準決勝では田渕神太に判定勝ち
寺山は1回戦で内藤啓人（BELLWOOD FIGHT TEAM）に3-0の判定勝ち。準決勝では田渕神太（国際空手道拳聖塾）と対戦した。
田渕の妹・涼香と寺山の姉・日葵は今年2月に対戦し、日葵が判定勝ちを収めており、田渕にとっては妹の弔い合戦ともいえる試合となった。
試合は1R、探り合いから寺山は左ミドル、左インローで距離を図る。田渕は右インロー。身長で10センチ劣る田渕は中に入りたいが、寺山は左ミドル、そして足を使って距離をコントロール。
2R、寺山はヒザやキックのフェイント、そして左ロー、ミドルで距離を制する。田渕はプレッシャーをかけるがなかなか中に入れない。それでもローからパンチを放っていく。寺山の前蹴りに田渕がパンチを合わせるが、寺山も前に出て左ストレートをヒット。
3R、寺山は左ハイ、そして左インロー。田渕は右ロー、距離を詰めるべくプレッシャーをかけるが寺山は変わらず距離をコントロールし、右ロー、左ミドルと散らしていく。ラウンド終盤、寺山は一気に距離を詰めるとワンツーの左ストレートで田渕のアゴが上がる。田渕はじりじりと距離を詰めるが寺山は中に入れさせない。田渕は右フックも寺山はずらしてクリーンヒットさせず。田渕の右ストレートには寺山は左ストレート。田渕は一発逆転を狙い胴回し回転蹴りも寺山は余裕でかわす。
試合はこのまま判定となったがジャッジ3者とも30-29で寺山が勝利を収め、決勝に駒を進めた。
プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.4 in OSAKA 第1部」（7月4日、大阪・メルパルクホールOSAKA）
◆メインイベント（第8試合）72kg契約 5分3R
●キャプテン☆アフリカ（総合格闘技道場コブラ会）（判定0-3＝28-29、28-29、28-29）マックス・ザ・ボディ（BRAVE）○
◆セミファイナル（第7試合）フェザー級 5分3R
○山本健斗デリカット（総合格闘技道場コブラ会）（判定3-0＝29-28、29-28、30-27）高橋孝徳（リバーサルジム新宿me.we）●
◆第6試合 バンタム級 5分2R
○ダイキ ライトイヤー（修斗GYM神戸）（判定3-0＝20-18、20-18、20-17）高岡宏気（トイカツ道場香川支部）●
◆第5試合 バンタム級 5分2R
○青柳洸志（修斗GYM神戸）（判定3-0＝20-18、20-18、20-18）キシシ（MIBURO）●
◆第4試合 CAGE KICK CHAMPIONSHP2021 -54kgトーナメント
○寺山遼冴（TEAM TEPPEN）（判定3-0＝30-29、30-29、30-27）内藤啓人（BELLWOOD FIGHT TEAM）●
◆第3試合 CAGE KICK CHAMPIONSHP2021 -54kgトーナメント
○田渕神太（国際空手道拳聖塾）（判定2-1＝30-29、30-29、28-29）鷹介（魁塾）●
◆第2試合 CAGE KICK CHAMPIONSHP2021 -54kgトーナメント
○有井渚海（及川道場）（判定3-0＝30-29、30-29、30-28）大森隆之介（EX ARES）●
◆第1試合 CAGE KICK CHAMPIONSHP2021 -54kgトーナメント
●木下悦志（KICKLAB）（判定0-3＝29-30、29-30、29-30）匠郎（KSS健生館）○
プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.4 in OSAKA 第2部」（7月4日、大阪・メルパルクホールOSAKA）
◆メインイベント（第8試合）世界フライ級チャンピオンシップ 5分5R
●福田龍彌（MIBURO）（1R4分31秒、三角絞め）平良達郎（Theパラエストラ沖縄）○
◆セミファイナル（第7試合）CKC2021-54kgトーナメント決勝 3分3R
●有井渚海（及川道場）（延長判定1-2＝10-9、9-10、9-10 ※本戦判定1-1＝29-30、30-29、30-30）寺山遼冴（TEAM TEPPEN）○
◆第6試合 ストロー級 5分3R
●田上こゆる（BLOWS）（判定0-3＝28-29、28-29、27-30）安芸柊斗（MMA Zジム）○
◆第5試合 ストロー級 5分3R
●マッチョ ザ バタフライ（総合格闘技道場コブラ会）（判定0-3＝28-29、28-29、28-29）旭那 拳（パラエストラ沖縄）○
◆第4試合 フェザー級 5分2R
●ムテカツ（総合格闘技ゴンズジム）（判定0-2＝18-20、19-19、18-20）神武羅☆ ヒカル（NEW GROUND）○
◆第3試合 バンタム級 5分2R
○エダ 塾長 こうすけ（MIBURO）（判定2-0＝20-18、19-19、20-18）左海清之（リライアブル）●
◆第2試合 CKC2021-54kgトーナメント準決勝 第2試合3分3R
●田渕神太（国際空手道拳聖塾）（判定0-3＝29-30、29-30、29-30）寺山遼冴（TEAM TEPPEN）○
◆第1試合 CKC2021-54kgトーナメント準決勝 第1試合3分3R
●匠郎（KSS健生館）（判定0-3＝28-30）有井渚海（及川道場）○
◆メインイベント（第8試合）72kg契約 5分3R
●キャプテン☆アフリカ（総合格闘技道場コブラ会）（判定0-3＝28-29、28-29、28-29）マックス・ザ・ボディ（BRAVE）○
◆セミファイナル（第7試合）フェザー級 5分3R
○山本健斗デリカット（総合格闘技道場コブラ会）（判定3-0＝29-28、29-28、30-27）高橋孝徳（リバーサルジム新宿me.we）●
◆第6試合 バンタム級 5分2R
○ダイキ ライトイヤー（修斗GYM神戸）（判定3-0＝20-18、20-18、20-17）高岡宏気（トイカツ道場香川支部）●
◆第5試合 バンタム級 5分2R
○青柳洸志（修斗GYM神戸）（判定3-0＝20-18、20-18、20-18）キシシ（MIBURO）●
◆第4試合 CAGE KICK CHAMPIONSHP2021 -54kgトーナメント
○寺山遼冴（TEAM TEPPEN）（判定3-0＝30-29、30-29、30-27）内藤啓人（BELLWOOD FIGHT TEAM）●
◆第3試合 CAGE KICK CHAMPIONSHP2021 -54kgトーナメント
○田渕神太（国際空手道拳聖塾）（判定2-1＝30-29、30-29、28-29）鷹介（魁塾）●
◆第2試合 CAGE KICK CHAMPIONSHP2021 -54kgトーナメント
○有井渚海（及川道場）（判定3-0＝30-29、30-29、30-28）大森隆之介（EX ARES）●
◆第1試合 CAGE KICK CHAMPIONSHP2021 -54kgトーナメント
●木下悦志（KICKLAB）（判定0-3＝29-30、29-30、29-30）匠郎（KSS健生館）○
プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.4 in OSAKA 第2部」（7月4日、大阪・メルパルクホールOSAKA）
◆メインイベント（第8試合）世界フライ級チャンピオンシップ 5分5R
●福田龍彌（MIBURO）（1R4分31秒、三角絞め）平良達郎（Theパラエストラ沖縄）○
◆セミファイナル（第7試合）CKC2021-54kgトーナメント決勝 3分3R
●有井渚海（及川道場）（延長判定1-2＝10-9、9-10、9-10 ※本戦判定1-1＝29-30、30-29、30-30）寺山遼冴（TEAM TEPPEN）○
◆第6試合 ストロー級 5分3R
●田上こゆる（BLOWS）（判定0-3＝28-29、28-29、27-30）安芸柊斗（MMA Zジム）○
◆第5試合 ストロー級 5分3R
●マッチョ ザ バタフライ（総合格闘技道場コブラ会）（判定0-3＝28-29、28-29、28-29）旭那 拳（パラエストラ沖縄）○
◆第4試合 フェザー級 5分2R
●ムテカツ（総合格闘技ゴンズジム）（判定0-2＝18-20、19-19、18-20）神武羅☆ ヒカル（NEW GROUND）○
◆第3試合 バンタム級 5分2R
○エダ 塾長 こうすけ（MIBURO）（判定2-0＝20-18、19-19、20-18）左海清之（リライアブル）●
◆第2試合 CKC2021-54kgトーナメント準決勝 第2試合3分3R
●田渕神太（国際空手道拳聖塾）（判定0-3＝29-30、29-30、29-30）寺山遼冴（TEAM TEPPEN）○
◆第1試合 CKC2021-54kgトーナメント準決勝 第1試合3分3R
●匠郎（KSS健生館）（判定0-3＝28-30）有井渚海（及川道場）○