サスケ&大谷&矢口の異色トリオがメインで白星を挙げ多古米1年分をゲット【多古町チャリティプロレス】

メインの勝者には勝利者賞としてブランド米・多古米1年分が贈られた(写真・伊藤健史)

 大谷は「すべての方々が大変な思いをされてると思います。そんな皆さんに少しでも元気を与えられたなら、プロレスラー冥利に尽きます」、矢口は「明日に向かって進んでいきましょう」とそれぞれマイク。

 荒井実行委員長は「私、サスケ、矢口がここに来て、多古米を食べて“おいしいね”というところから始まりました。多古の水、ワイン、野菜、おいしい食べ物をこれからも食べていきたい。皆さんに笑顔を出せるように、チャンスがあれば戻ってきたい」とあいさつし、2回目の開催にも意欲を見せた。

 最後にサスケが「一歩踏み出す勇気があればいい。多古町は永遠に不滅だ!」と叫んで締めくくった。

 イベント終了後、サスケは「開場5時間前から、杖をついたおじいちゃんが待っていて“楽しみだ”って。28年前にみちプロを旗揚げした頃のような光景でした。原点回帰できた。あのおじいちゃんは杖なしでスキップして帰って行ったと思う。プロレスの可能性を感じました。また多古町に戻ってきたい」とコメントした。

「笑顔・愛情・感謝を込めて多古町から発信~多古町チャリティプロレス」(7月11日、千葉・多古町民コミュニティプラザ文化ホール)
◆第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負
○菅原拓也(8分3秒、逆片エビ固め)松永準也●

◆第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負
北村彰基&○馬場拓海(9分12秒、片エビ固め)ハートリー・ジャクソン&日力源太●
※バズソーキック

◆第3試合 『火祭り2021』Aブロック公式戦 30分1本勝負
○阿部史典〈2戦1勝1敗=5点〉(8分52秒、お卍固め)佐藤嗣崇●〈3戦1勝2敗=5点〉

◆第4試合 『火祭り2021』Bブロック公式戦 30分1本勝負
○将軍岡本〈3戦1勝2敗=5点〉(10分52秒、体固め)太嘉文●〈3戦2勝1敗=10点〉
※ダイビングボディプレス

◆第5試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
○ザ・グレート・サスケ&大谷晋二郎&雷神矢口(22分25秒、片エビ固め)クリス・ヴァイス&橋本友彦&横山佳和●
※サスケスペシャルXver10.2セグウェイ(ものまね禁止)
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