SixTONESのジェシー、主演舞台が開幕! 75歳の役を演じるイケメン俳優役はハマり役!

 

 ジェシーが演じるのは、75歳のジョージ二世の役を演じるイケメン俳優。ジョージ二世を演じているときの威厳を感じる低い声や姿勢が印象的だ。「声もウワーっと言うんで、どんどん低くなっています。声帯が6個ぐらいほしい。家に帰って取り替えたい」。ジョージ二世を演じていないシーンでのギャップも見どころ。ジェシーは「自分自身でも、違ったジェシーが出せているんじゃないかと思います」と胸を張る。

 王らしい重厚な衣装を身に付けた印象を聞かれると「普段の衣装とは違った、いろいろな重みがあります。座長というプレッシャーもあり、素晴らしい衣装……いろいろな厚みを感じています」

 セリフも多く苦しんだそうで、ソファーに寝ころびながら必死に覚え、稽古場では体を動かしたり他キャストの顔を見ながら体に入れていったそう。「みなさんお上手すぎてびっくりして、大丈夫かなと不安だったんですけど…どうですか?」と、ジェシーは刑事役の寺脇をチラリ。寺脇は「いやー、華を持っていて、大胆かつ繊細」とジェシーを絶賛した。

 寺脇とは稽古場の外でもLINEで相談することもあったそう。ジェシーは「本当に優しいんですよ。LINEでいろいろアドバイスもしてくれて、どんだけ優しいんだよ!って。冗談抜きで」と、強調した。