璃明武が計量オーバーの吉岡ビギンを完封。「準決勝と決勝はKOで」とV宣言【Krush.128】

璃明武(右)が判定勝ち(撮影・堀田真央人)

 試合は判定となったがジャッジ3者とも30-28。璃明武が減点1以外にもポイントを取って判定勝ちを収めた。

 璃明武は試合後のマイクで「吉岡選手、元チャンピオンということでKOはできなかったが、完封はできたので実力は見せられたかと思う。10月31日は準決勝と決勝、2試合ともKOで自分が優勝する」とV宣言した。

「Krush.128」(8月21日、東京・後楽園ホール)

◆第1試合/Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
●斉藤雄太(K-1ジム五反田チームキングス)(3R1分28秒、KO)大野祐志郎(ALL-WIN team 華王州)○

◆第2試合/Krush女子ミニマム級/3分3R・延長1R
○C-ZUKA(T-GYM)(延長判定2-1=9-10、10-9、10-9 本戦判定1-1=30-28、29-30、29-29)KAI(ファイティスジムMSC)●

◆第3試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
●遠藤信玄(Capture the flag)(2R1分33秒、KO)斎藤祐斗(JK TRIBE)○

◆第4試合/Krushバンタム級/3分3R・延長1R
○池田幸司(ReBORN経堂)(判定3-0=30-27、30-27、30-26)峯 大樹(若獅子会館)●

◆エキシビションマッチ/2分2R
MIO(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs 松谷 綺(ALONZA ABLAZE)

◆第5試合/第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント・一回戦(1)/3分3R・延長1R
○鬼山桃太朗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(判定3-0=30-27、30-27、30-28)愛瑠斗(健成會)●

◆第6試合/第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R
●小倉尚也(スクランブル渋谷)(判定0-3=28-29、27-29、28-29)内田 晶(チーム・タイガーホーク)○

◆第7試合/第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント・一回戦(3)/3分3R・延長1R
●小巻海斗(真樹ジムAICHI)(延長判定0-3=9-10、9-10、9-10 本戦判定1-1=30-29、28-29、29-29)黒田勇斗(K-1ジム心斎橋チームレパード)○

◆第8試合/Krushスーパー・バンタム級ワンマッチ/3分3R・延長1R
●吉岡ビギン(team ALL-WIN)(判定0-3=28-30、28-30、28-30)璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)○
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