異色プロレス団体「P.P.P.TOKYO」がプロレス界初のマジックミラー号内で記者会見

三富「目を引くキャッチーなことはしているが、本質で勝負したいと思っている」

　今大会は同団体のスローガンである「バブリー」に加え、「セクシー」要素も満載の大会となるのだが、三富は「今回は『“令和のバブル”を創り出す』に＋セクシーな色を重ねていけたらと思っている。バブリーだしセクシーな世界。あでやかさとかセクシーさを出していければ」と今回の大会のコンセプトについて語った。

　今回のちゃんよたのプロレスデビューについては「もともと旗揚げ戦にしみけんさんにアドバイザーとして就任して頂いたり、チョコボール向井さんにセコンドとして出ていただいたりという縁があった。それにAV業界って人に作品を見せることや、自分たちの技術で人の喜怒哀楽をコントロールして感動を与えるというところにプロレスとの親和性を感じていた。ちゃんよた選手がP.P.P.TOKYOでデビューするのは必然的でもあると思うし、運命であるとも思っている。唯一無二の新しい世界を作り出そうと思っている」などとプロレスの新たな可能性に意欲を燃やす。

　そのちゃんよたについては「真面目で誠実な子。タレントさんというより新人レスラーとして頑張っていくという気概がすごくある。今後はプロレスラーとしても100％、女優業も100％で活動していく。P.P.P.TOKYO所属として、P.P.P.TOKYOの興行には出場していくし、もしかしたら今後、他の団体に出場するという可能性も将来的にはある」とした。

　三富は自らのポリシーとして「僕は目を引くキャッチーなことはしていますが、本質で勝負したいと思っているので、内容で勝負します」と語り「世の中の色眼鏡を吹き飛ばしたいし、ちゃんよた選手はそういう存在になれると思っている。実力で覆してほしい」と改めてプロレスラーちゃんよたに期待をかけた。