朝倉海がボンサイ柔術の寝技について「脅威には感じていない」と対戦相手のヤマニハをばっさり【RIZIN.30】

朝倉海(右)の鋭い右ストレート(🄫RIZIN FF)

自らの打撃のイメージは“蝶のように舞い、蜂のように刺す”

 朝倉は今大会では「バンタム級トーナメント」2回戦でアラン“ヒロ”ヤマニハ(ボンサイ柔術)と対戦する。ヤマニハ戦については「レスリングを強化していて、自分からテイクダウンに入る練習の時間を増やしている。スピードは僕が勝っているので、速いステップで翻弄できたらなと思っている。(自分からテイクダウンを狙うことも)あると思う。(ボンサイ柔術の寝技に関しては)いろいろな過去の試合映像を見たうえで、そんなに脅威には感じていない」とカード発表会見同様、打撃、寝技ともに自分が上とした。ヤマニハのスタミナについても「あまりスタミナがあるとは思えない」とばっさり。フィニッシュについては「KOか一本で勝つとは思うが、倒すことにこだわりすぎないようにいこうかなと思っている」と語った。

 また試合展開については「基本的には自分だけ当てて、被弾しないような戦い方」とし、それはプロボクシングの元世界ヘビー級王者モハメド・アリの“蝶のように舞い、蜂のように刺す”のような戦い方をイメージしているよう。