豊島区の「子ども食堂」で「ピザーラ」が支援の輪 応援プロジェクトの一環で宅配ピザ提供

子どもたちは特製ケースに入ったピザを受け取ると「ピザ大好き!」と大喜び

 株式会社フォーシーズピザーラ事業本部の福井友洋さんは、子ども食堂への支援について「ピザーラは来年で創業35年となりますが、食に携わるブランドとして社会貢献活動にも力を入れています。これから未来を作っていく若い方やお子さんを支援するのもひとつの形だと思っていて、中でも豊島区は『SDGs未来都市』と『自治体SDGsモデル事業』に認定されるなど活発に活動されていて、ピザーラの1号店が豊島区の目白から始まったといった縁もあってお声がけさせていただきました。お子さんはピザが好きですし、あたたかいピザが食べられるということで喜んでいただいています」と語る。

 活動を通じて「『おいしかった』『ありがとう』と言っていただけるのは励みになりますね。店頭でお客様と直接ふれあう機会は少ないので、目の前で感謝の言葉が聞けるのは本当にうれしいです」といい、子ども食堂に対しても「最近は近所付き合いなどが減ってきていますが、子ども食堂というのは地域社会や人とかかわる場所になっているんだなと感じました。今はコロナ禍で難しいところもありますが、私が小学生の時に駄菓子屋のおばちゃんに『元気?』と声をかけてもらったようなイメージで、本来の子ども食堂のあり方としてはそういう場所なんだと思います」と感想を述べた。

「としま子ども若者応援プロジェクト」について、豊島区子ども家庭部長の澤田健さんは「豊島区に在住する子どもや若者、子育て家庭が豊かな文化の中で成長できるまちの実現を目指すプロジェクトです。企業や団体によるコト・モノ支援も受け付けており、その第1弾として宅配ピザを通じた区内の子ども食堂への支援が実現しました」という。

 株式会社フォーシーズの浅野幸子代表取締役社長は、今回の活動に「食に携わる企業として、『としま子ども若者応援プロジェクト』にピザーラが貢献できたことをうれしく思っております。子どもたちや皆さんにも喜んでいただき、社員も大いにやりがいを感じることができたと思います。今後につきましても、ピザーラに限らずフォーシーズグループで展開するさまざまな食のブランドで、こういった支援や貢献活動を積極的に行っていきたいと考えています」とコメントを寄せた。豊島区内の子ども食堂への宅配ピザによる支援は9月にも実施される。

「みんなのふくろう食堂」は現在、持ち帰りスタイルのフードパントリーとして運営している