将軍岡本が高岩竜一にリベンジ果たし防衛に成功【ストロングスタイルプロレス】

間下(右)はなりふり構わずスーパー・タイガーに立ち向かった(撮影・上岸卓史)

スーパー・タイガーが間下隼人を返り討ち

 セミファイナルではともにストロングスタイルプロレス所属であるスーパー・タイガーと間下隼人がタッグで対戦した。2人は兄弟弟子になるのだが、兄弟子越えを狙う間下が対戦をアピール。7月大会に続いての対戦となる。スーパー・タイガーは河野真幸、間下は竹田誠志がパートナー。

 試合は河野と竹田でスタートも、間下はタッチすると「出てこい」とスーパー・タイガーを挑発。それに応じたスーパー・タイガーがリングインすると間下は徹底した右足攻撃でスーパー・タイガーの動きを止めると、竹田とタッチを繰り返しスーパー・タイガーはローンバトルが続く。場外戦では間下がスーパー・タイガーを圧倒した。竹田のラフ殺法に手を焼くスーパー・タイガーだったが、ネックチャンスリードロップで反撃し、河野にタッチ。