竹下幸之介&勝俣瞬馬がフェロモンズをなんとか退けてKO-Dタッグ王座V2。10・12後楽園でHARASHIMA&吉村直巳が挑戦へ【DDT】

試合後、HARASHIMAと吉村直巳が挑戦をアピール

 この試合を迎えた時点で、ディーノはアイアンマンヘビーメタル級王座を保持していたため、2冠王者になった勝俣が「僕たちは誰の挑戦でも受けるというスタンスでやっているんで。フェロモンズはちょっと2回目はNGです。次は3冠、4冠になって福岡に帰ってきましょうか」とアピールすると、HARASHIMAと吉村が現れた。吉村は「誰の挑戦でも受けるって聞こえたけど、次は俺とHARASHIMAさんで、そのタッグのベルトへの挑戦を受けろ」、HARASHIMAは「もともとは僕と岡ちゃん(岡林裕二)のスマイルピッサリが持ってたベルト。さらに僕は勝俣に負けて獲られているんで挑戦する理由はあると思うんで。メチャクチャ悔しいし、吉村とは挑戦したいと思っています」と挑戦表明。

 勝俣は「誰の挑戦でも受けるって、リップサービス的なアレで・・・」とちゅうちょしていると、竹下が「勝俣、誰の挑戦でも受けるって言ったよな? HARASHIMA、吉村組、受けて立ちますよ!」と受諾。ここで、今林久弥GMが10・12後楽園でのタイトル戦をスクランブル決定した。