LDH所属の格闘家・宇佐美 正 パトリックが中村倫也に続きデビュー戦で1RTKO勝ち【修斗】

フィニッシュ直前の宇佐美の左ボディー(撮影・荒木理臣)

 スタンドに戻ると右カーフを効かせ、後退するイノウエをケージに詰めると強烈なボディーブロー。苦し紛れのイノウエのタックルを切ると亀になったイノウエにパンチを連打。イノウエの動きが止まりレフェリーが試合を止めた。

 宇佐美は試合後のマイクで「プレッシャーやばいっす。プレッシャーすごかったです。いろいろな人にサポートしてもらって。LDH martIal artsの皆様や、家族、友達みんなに支えられてここまでやってこれた。プロの舞台にあこがれていたんですが、修斗の関係者とLDH martIal artsの関係者のお陰でここに立つことができました。ここからがスタートなんですが、これからも気を抜かずに頑張るんで、これからもよろしくお願いします」と挨拶した。

「PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.6」(9月20日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント 第8試合 世界ライト級チャンピオンシップ ライト級5分5R
●川名TENCHO雄生(Y&K MMA ACADEMY)(5R43秒、TKO)西川大和(西川道場)○

◆セミファイナル 第7試合 環太平洋バンタム級チャンピオンシップ 5分3R
○安藤達也(フリー)(2R4分39秒、肩固め)石井逸人(TRIBE TOKYO M.M.A)●

◆第6試合 バンタム級5分3R
●後藤丈治(TRIBE TOKYO M.M.A)(判定1-2=28-29、28-29、29-28)石橋佳大(ZEEKジム)○

◆第5試合 AOKI PROJECT 提供マッチ 70.3kg契約5分2R
●椿 飛鳥(トライデントジム)(1R2分34秒、リアネイキドチョーク)岩本建汰(ロータス世田谷)○

◆第4試合 ライト級5分2R
●ヨシ・イノウエ(パラエストラTB)(1R4分14秒、TKO])宇佐美 正 パトリック(EXFIGHT/LDH martIal arts)○

◆第3試合 75kg契約5分3R
○江藤公洋(和術慧舟會HEARTS)(判定3-0=30-27、30-27、30-26)グンター・カルンダ(Tri.H studio)●

◆第2試合 ミドル級5分2R
○岩﨑大河(大道塾/パラエストラ東京)(1R4分13秒、TKO)今市凌太(STYLE PLUS GYM)●

◆第1試合 フライ級5分2R
○内田タケル(パラエストラ松戸)(1R2分16秒、リアネイキドチョーク]
×大竹 陽(HAGANE GYM))大竹 陽(SHOOTO GYM K’z FACTORY)●
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