谷津らのチーム・オリンピアンがKO-D8人タッグ王座初Vに成功。11・3大田区で大鷲&本多&平田&ヨシヒコが挑戦【DDT】

試合後、本多、大鷲、ヨシヒコ、平田(右側)が現れ、タイトル挑戦を要求

 よもやのヨシヒコとの対戦が決まった谷津は「いろいろなキャラのプロレスラーがいるけど、ヨシヒコと当たるとは思わなかった。自分の気持ちをワイドにできていい。柔軟性が必要。DDTさんは自分のような義足のレスラーを受け入れてくれる団体だから」とコメント。

 一方、このタイトル戦に解散をかける覚悟で臨んだという準烈のリーダー大石真翔が「(9・4)名古屋で言いました。解散をかける覚悟でいけと。8人タッグのベルトを獲れと。負けました。解散です。今日で解散ということです」と言うと、秋山は「本家純烈の皆さん、ファンの皆さんにも応援してもらったから、そんなに簡単に解散って言いたくなかったけど、仕方ないな」と同意。大石は10・23静岡・ふじさんめっせ大会で組まれているサウナカミーナとの6人タッグ戦を8人タッグ戦に変更して、解散試合としたい意向を示した。

DDTプロレス 「Get Alive 2021」(10月12日、東京・後楽園ホール)
◆第一ダークマッチ 10分一本勝負
高梨将弘&アントーニオ本多&○バリヤンアッキ (6分29秒、片エビ固め)伊橋剛太&納谷幸男&高鹿佑也●
※ナマステプレス

◆第二ダークマッチ 10分一本勝負
○ヨシヒコ(6分46秒、輪廻転生からのワキ固め)平田一喜●

◆第三ダークマッチ 10分一本勝負
○赤井沙希(4分49秒 三角絞め)川畑梨瑚●

◆オープニングマッチ 石田有輝デビュー戦 30分一本勝負
○樋口和貞(5分34秒、体固め)石田有輝●
※チョークスラム

◆第二試合 KO-D8人タッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組〉谷津嘉章&○彰人&大和ヒロシ&中村圭吾(11分19秒、飛行機投げ固め)秋山準&岡田佑介&渡瀬瑞基●&岡谷英樹〈挑戦者組〉
※第5代王者組が初防衛に成功。

◆第三試合 DDT EXTREME選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○青木真也(2分4秒、反則勝ち)堀田祐美子●〈挑戦者〉
※レフェリー暴行。第52代王者が3度目の防衛に成功。

◆再試合 DDT EXTREME選手権試合~堀田のみノーDQマッチ 60分一本勝負
〈王者〉○青木真也(1分30秒、ワキ固め)堀田祐美子●〈挑戦者〉
※第52代王者が4度目の防衛に成功。

◆第四試合 ハンディキャップマッチ 30分一本勝負
男色“ダンディ”ディーノ&飯野“セクシー”雄貴&×今成“ファンタスティック”夢人(9分42秒、無効試合)大鷲透&高尾蒼馬×with高木三四郎
※フェロモンズの暴走

◆第五試合 Road to D王GPスペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
遠藤哲哉&○樋口和貞&クリス・ブルックス(15分24秒、エビ固め)火野裕士&上野勇希&MAO●
※ブレーンクロー・スラム

◆セミファイナル DDT UNIVERSAL選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○佐々木大輔(14分11秒、クロスオーバー・フェースロック)木髙イサミ●〈挑戦者〉
※第5代王者が初防衛に成功。

◆メインイベント KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組〉竹下幸之介&●勝俣瞬馬(17分31秒、体固め)HARASHIMA&吉村直巳○〈挑戦者組〉
※投げっ放しパワーボム。竹下&勝俣組が3度目の防衛に失敗、HARASHIMA&吉村が第71代王者組となる。
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