ベルトをかけて戦った山下実優と伊藤麻希がタッグ再始動。伊藤は「時が来たらまた挑戦します」と通告【東京女子プロレス】

バックステージでも若干チグハグな2人

 バックステージに戻っても、山下が「組むのも久しぶりで、並んで入場するだけでも結構ワクワクするくらいなんで。やっぱり私のパートナーは伊藤だなって」と言うと、伊藤が「でもそれもビジネスなんでしょ」と言い返してチグハグな雰囲気は続いた。

 それでも伊藤は「伊藤個人としても強くなっていかないといけない。また新しく目標ができたから。それに向けてまた走っていこうと思います。これからしばらくは、また応援しようと思います。あなたの防衛ロードを。そして時が来たらまた挑戦しますので、そのときまで必ず(ベルトを)持っておいてください」と山下に通告していた。

 元来、「121000000」は抜群のチームワークを誇ってきたタッグではないだけに、いささか不安ものぞかせたが今後の動向が注目されるところだ。

東京女子プロレス「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」(10月16日、東京・新木場1stRING)
◆オープニングマッチ 15分一本勝負
○愛野ユキ(8分9秒、片エビ固め)遠藤有栖●
※ヴィーナスDDT

◆第二試合 3WAYマッチ 20分一本勝負
○中島翔子 vs らく vs 原宿ぽむ●
(7分58秒 十字架固め)

◆第三試合 15分一本勝負
○渡辺未詩(9分28秒、体固め)宮本もか●
※ティアドロップ

◆第四試合 20分一本勝負
辰巳リカ&○ハイパーミサヲ&天満のどか(10分55秒、変形チキンウイング・フェースロック)上福ゆき&桐生真弥●&鈴芽

◆セミファイナル 20分一本勝負
○坂崎ユカ&瑞希(9分56秒、エビ固め)角田奈穂&猫はるな●
※Tea time

◆メインイベント 20分一本勝負
○山下実優&伊藤麻希(13分27秒、片エビ固め)乃蒼ヒカリ&小橋マリカ●
※アティテュード・アジャストメント
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