KO-D無差別級王者・竹下幸之介が堂々の「D王」全勝優勝を誓う【DDT】

竹下幸之介

 10月12日の東京・後楽園ホールでKO-Dタッグ王座から陥落したばかりだが、気持ちの切り替えについて、「シングルのリーグ戦なので、僕がこのリーグ戦で活躍して、シングル戦線で頑張ることで、また勝俣(瞬馬)とのタッグのチャンスも来るだろうし。そういう意味でも前を向いて」と発言。続けて「岡林選手との真っ向勝負が今はもう楽しみで仕方がない。秋山(準)選手から8月にベルトを獲って、自分の前に壁というか、自分が超えたい何かが、正直前に出てきてなかったので。今回、岡林選手と開幕戦から当たれるというところで、超えたい壁というのが。それをぶち壊しにいきたい。大田区総合体育館がぶっ壊れるような試合を見せたいと思います」と岡林戦へ思いを馳せた。

 9月26日の後楽園で王座をかけて激闘を繰り広げたばかりのクリスと同じブロックで短期間で再戦することに関しては「前回のタイトルマッチはそこに向けて、約1カ月間、前哨戦も数試合戦って。そこに一気にもってきた試合だった。リーグ戦は開幕戦はベストなコンディションで立つんだけども、なんと言っても過酷なので。クリスとの試合のときにお互いどんなコンディションかも分からないので、もしかすると短期決戦になるかもしれない。チャンピオンとして狙われる立場にあると思ってるから、厳しい戦いが続くと思いますけど、それも楽しんで全勝優勝したい」とコメント。