SDGs未来都市、豊島区役所で「としま子ども会議」16人が4チームに分かれ大人顔負けの意見表明

農作業体験やオリパラ施設の活用、スポーツイベントをテーマに発表を行った生涯学習チーム

 生涯学習チームの和田篤泰さんは、小・中学校にミニ農園を作って農作業を子どもたちに体験させ、収穫した野菜を炊き出しに活用することを提案した。齋藤夜空さんは、オリパラ後の施設の有効活用について「中止となった(学校連携観戦プログラムなど)オリパラ行事の代わりが予定されていないので、豊島区の体育大会を国立競技場で行うのはどうでしょうか。オリパラで使われた施設で豊島区のバスケや水泳の大会を行って、オリンピックの代わりに大会を見に行くのはどうでしょうか」と指摘。高安紗希さんは、としまスポーツまつりで知ったボッチャに興味を持ち、大会で優勝した経験をもとにスポーツイベントを増やしたいと語った。当日欠席の井上春杜さんは、区内の解放施設を活用して通学支援できないかを考えていたという。

 多文化共生チームの上平翠さんは、文化面で「海外からお越しの観光客への文化の普及や日本伝統文化のイベント開催、文化の発信や担い手の支援および後継者不足への対処」と課題を挙げ、高橋大地さんが「豊島区に関連する文化を選んで絵を描いて応募すると、優秀作品がIKEBUSの内装デザインに採用されるイベントや、豊島区内の学校などから文化アンバサダーを募り、区長や職人の皆さんにもご登場いただく紹介動画の作成。外国人の方を対象にした伝統文化に関連する施設をめぐり、アンバサダーがコンダクターをするバスツアーを行います」と提案。