赤楚衛二「2021年は充実した年。来年は突っ走りたい」年賀状イベントに出席

 

 2022年用の年賀状の受付が15日スタート、同日、都内で行われた受付開始セレモニーに、俳優の赤楚衛二、モデルの近藤千尋、お笑い芸人のおいでやす小田が登壇した。3人は、日本郵便の年賀状特設サイト「手紙の部屋」で、今年を振り返った時に思い出す人とのエピソードを語りながら思いを込めて年賀状を書く動画を公開している。赤楚は、高校時代から11年来の友人への思いを語っている。

 イベント中のトークで2021年はどんな年だったかと聞かれると「本当に充実した年だった」と話していた赤楚。イベント終了後取材で、改めて問われると「たくさんお仕事をさせていただいて、作品もですが、キャストもスタッフも本当に素敵な人たちとの出会いが多くて、ご縁に恵まれたい1年だったと思います」と話した。そんな1年を漢字で表すと「走」だそうで「駆け抜けたなという1年」と説明。報道陣から「どのくらいの速さで?」と深堀りされ、「……50メートルを全速力で走るようなスピードですね」とひねり出すと、おいでやす小田は「困ってるがな!!!!」と大きな声でフォロー。

 

 イベントでは、年賀状への思いとともに、今年贈りたい年賀状を披露、3人で揃って白い特設ポストに投かん。赤楚が披露したのは、仮面ライダーでお世話になったスタッフに向けたものだった。

「年賀状はずっと手元に残り続ける、何年経っても色褪せない贈り物だと思っています。贈る側も贈られる側も温かい気持ちになります。僕も撮影を通じて人に思いを伝える素晴らしさに気づかされました。みなさんも、大切な人に、自分の思いや気持ちを伝えてみてください」と、アピールしていた。

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