ジャーナリストの堀潤氏が語る「睡眠と健康」。寝具もエビデンスにこだわりたい

“脳が眠る枕”ともいわれるブレインスリープ ピロー

枕だけではない。マットも布団も!

 ――「枕が有名なので最初に紹介させてもらいましたが、実はマットレスと布団もあるそうで。僕も勉強して知ったんですが、まずはマットレス。ブレインスリープのマットレスは“無重力状態の人が一番リラックスする姿勢”から着想を得ているらしく、脚が一段高くなっているんですよ。これが血流促進に最適らしく、実際使ってみたんですが、体の疲れがスッと取れて朝を迎えられました」

 堀「へぇ~、確かに朝起きた時に寝たのに身体が重いとかだるいみたいなことありますもんね。ビジネスマンだとそれがその日の仕事のパフォーマンスなんかに響いちゃうからよくないですよね。出社して身体が重いから気分も上がらなくて~みたいな経験はあるあるです(笑)」

「無重力状態の人が一番リラックスする姿勢」から着想を得たブレインスリープ マットレス

 ――「睡眠一つで仕事のパフォーマンスが維持できるなら、願ったりかなったりですよ。あと布団も紹介させてください。ブレインスリープコンフォーターというものがありまして、こちらの布団はなんと重りが取り付け可能になっていて、重いんですよ。何やらストレス軽減や不安解消につながる“ハグ効果”を踏襲したものらしく、適度な圧力があるほうが安心して眠れるんですって」

 堀「へぇ~、布団は軽いのがいいのかと思っていました」