「P.P.P.TOKYO」がSODとのコラボ第2弾開催。しみけんがアンバサダーに就任。マスクマン「マジックミラー号マスク」がデビュー【P.P.P.TOKYO】

「マジックミラー号マスク」のイメージはこれ

あの番組からボクシングの試合をしないかと誘われた

 しみけんは2019年の旗揚げ戦では藤田峰雄のセコンドに就き、対戦相手のゴージャス松野に「駅弁固め」を繰り出し勝利をアシスト。その鍛え上げられた肉体からプロレスデビューも期待されたが「相当練習しないとマジでぶっ壊れると思いました」などと逆にプロレスのすごさを体感。プロレスデビューという展開にはならなかった。

 会見後の囲み取材でしみけんは「マスクって不思議な力がある。人って隠されたりするとワクワクとかドキドキがプラスになる。いいよね。だから今回は楽しみ。(マジックミラー号マスクは)かっこいいデザインで、僕もなりたいなと思ったくらいなんですよ」とぽつり。今度こそのプロレスデビューについては「…今そのことに関してはお答えできません」と意味深発言。

 三富は2月に行われるバトルロイヤルについて「SOD LANDには女子社員酒場とかいろいろと誘惑がある。当日はお客さんは限定ですが、女子社員さんやキャストさんは普通に営業している状態で戦うことになるので、そういった誘惑にも負けないように戦わないといけない」などと説明。これを聞いたしみけんが「バトルロイヤルでみんなが倒れて行って、残った2人がダブルノックダウンになったら、最後に僕がドーンと持ってっちゃう可能性もある?」と尋ねると三富は「なくはない。しみけんさん自体が(マジックミラー号マスクに)なっちゃう可能性もゼロではないかもしれない」とこちらも含みを持たせた。まさかのしみけんの“プロレスデビュー”が今度こそ実現するのか…。

 ちなみにしみけんがプロレス関係と関わること自体、P.P.P.TOKYOの旗揚げ戦以来。この間、しみけんにはある映像配信の番組企画でボクシングの試合に出ないかというオファーがあったという。「僕はボクシングをやっていたので。あの企画です(笑)。勝ったらいくらってやつです。でも断りました。あと、他の団体からも声がかかりましたがそれも断りました。僕はP.P.P.TOKYOさんだけです」と三富に操を立てる場面もあった。