ダレノガレ明美、元保護猫の愛猫メイちゃんに「かわいい!」を連発、出会いの秘話も明かす

写真左よりダレノガレ明美、「アニマル・ドネーション」広報の亀井雪代さん

 イベント後半では売り上げの寄付先となる団体「アニマル・ドネーション」広報の亀井雪代さんと対談。亀井さんは保護猫活動の現状について「一番の問題は殺処分がなくならないこと。環境省の出しているリポートによると、昨年一年間で引き取られている猫の数が約4万4000匹、その中で殺処分になる猫が約2万匹という状況がある。ひとつ一つが命の数なのでそれがなくならないということは、先進国の中でも日本として頑張っていかないといけない」と訴えた。

 ダレノガレは愛猫の保護猫「メイちゃん」のパネルを紹介しつつ、報道陣を前に「かわいい!」を連発。「道端で弱っていたところを保護してくださった方が、私に連絡をくださって。その時はなぜか目にとまって、近くにいたのですぐ引き取りに行って、病院にも連れて行きました。けっこう危険な状態でカラスに突かれたのか目も開かなくて、病院で『あと数日間が生きられるか生きられないかの重要な時期』と言われ、一日中つきっきりで2時間おきにごはんをあげてあたためて、(その子が)ここまで成長しました」と目を細める。

 保護猫活動のきっかけを「世の中にこんなに殺処分があることを知らず、大人になってニュースを見て、『同じ命なのに、こんなに毎日のように猫ちゃんが殺処分されているの?』という驚きから、何かやっていかなきゃなという気持ちになった。自分に発信できることは発信したり、ボランティアできることはしないとなと思って始めました」とダレノガレ。「(命の)期限のついている子たちがすごく多いし、たくさんいる中の一部になってしまうけど、一気に全員家族が決まる経験をしてうれしいなと思うこともあれば、決まらない子もいるので心が苦しい」と思いを明かした。

 最後にダレノガレは「『ねこのいない、ねこカフェ』は、猫ちゃんはいないので猫アレルギーの方にも『一緒に行こうよ』と言えますし、おいしいものを食べて素敵な時間が過ごせると思うので、その時間を過ごしながら『こういう現実もあるんだな』とか『こういう保護方法があるんだな』という情報を知ってもらえたら」とメッセージを寄せた。

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