「失神させる」と加藤ケンジ、倉本一真は「エグイことになる」とそれぞれ予告【RIZIN TRIGGER】

セミファイナルに出場する加藤ケンジ

セミのスペシャルワンマッチで対戦

「RIZIN TRIGGER 2nd」(2月23日、静岡・エコパアリーナ)の前々日インタビューが2月21日に行われた。

 今大会のセミファイナルではバンタム級のスペシャルワンマッチで加藤ケンジ(3POUND K.O.SHOOTO GYM)と倉本一真(リバーサルジム新宿MeWe)が対戦する。

 加藤はDEEP、修斗といった国内の主要団体でキャリアを積み、RIZINには2020年2月の浜松大会で初参戦。金太郎に一本負けを喫したものの、同年8月には山本アーセンにKO勝ちを収め初勝利。やや間が空いたものの昨年11月には「RIZIN TRIGGER 1st」に参戦し藤原克也に負傷によるTKOで勝利を収めてる。TRIGGERには連続参戦となる。

 加藤は「またやるだけ。前回がレフェリーストップで不完全燃焼というわけではないが、ああいう形で止められたので、今回は完全決着をつけた試合を見せたい」と意気込んだ。

 地元開催ということについては「もちろん気合は入ります。2年前にああいう形で負けてその悔しさはずっと残っているので、その悔しさをはらすためにしっかり練習してきました」と雪辱を誓った。

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