自分だけの桜と願いごとで没入!新たなお花見体験「GINZA 456 願いツナグサクラ」

 銀座のKDDIコンセプトショップ「GINZA 456」にて、3日より新生活に向けた願いをつなぎ、満開の桜として楽しめる期間限定イベント「GINZA 456 願いツナグサクラ」がスタートした。

3日からスタートした「GINZA 456 願いツナグサクラ」

 東京メトロ「銀座駅」A9出口を出てすぐ。「GINZA 456」地下1階は、5Gや最先端テクノロジーを活用した体験型コンテンツ「つなぐプロジェクト」を楽しめるイベントフロア。今回の「願いツナグサクラ」では、最先端テクノロジーでさまざまな人の願いを集めてつなぎ、「GINZA 456」の壁面に桜を咲かせて新しいスタイルのお花見体験を提供する。

 KDDIの西原由哲さんは、今回のコンテンツについて「新生活を迎える時期は、お客様にもいろんな思いが募ると思うんです。特に新型コロナによる生活への影響が続き、卒業式や入学式などもままならない中で“今年こそは”という思いは皆さん持っています。そうしたたくさんの願いをデジタル技術でつなぎ、美しい花を咲かせてお花見体験ができないかと企画しました」と語る。

 今回のコンテンツでは、脳神経科学とITを組み合わせた「ブレインテック」技術を採用。フロアにあるイヤホン型デバイスをつけて、端末に願いごとを入力後にお願いすると、4種類の脳波に応じて色や形が変わって600種類以上の組み合わせから自分だけの「桜」が完成する。「GINZA 456」だけでなく、スマートフォンを使ってどこでも「桜」と「願いごと」がつくれる「願いツナグサクラ」も展開し、それらも含めて「GINZA 456」の壁面ディスプレイに表示されてウェブ上でも確認できる。さらに「ウェザーニュース」の桜開花前線に合わせ、開花宣言が発表されたエリアで専用アプリをかざすと桜のARが出現。開花宣言後は5月末までどこでも桜のARを楽しめる。

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