平本蓮「ついに俺が真ん中に立つ時が来た」と長州力ばりの「ど真ん中」宣言【RIZIN LANDMARK】

メインで鈴木千裕と対戦する平本蓮

萩原戦以来の約1年2カ月ぶりの再起戦

「RIZIN LANDMARK vol.2」(3月6日)の前々日インタビューが3月4日、行われた。

 今大会のメインイベントでは元K-1ファイターの平本蓮(ルーファスポーツ)とKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)がMMAルールで対戦する。

 平本はK-1ではベルトこそ巻いていないものの、ゴンナパー・ウィラサクレック、ゲーオ・ウィラサクレックといった強豪を破るなどトップファイターとして活躍するも、ゲーオ戦を最後にK-1を離脱。2019年の年末に「BELLATOR JAPAN」へ電撃参戦を果たし、キックボクシングルールで芦田崇宏と対戦しKO勝ちを収めた。その後、MMAへの転向を表明し、2020年大晦日の「RIZIN.26」でのMMAデビュー戦で萩原京平と対戦し、2RTKO負け。今回は萩原戦以来の約1年2カ月ぶりの再起戦となる。

 インタビューで平本は「試合が決まる前からずっといいトレーニングを維持している。3月6日は今までで一番いい動きが見せられるんじゃないかと思う」と好調さをうかがわせるコメント。

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