ベイノアに41秒でKO勝ちの海人「日本一になろうとする男と世界一になろうとする男の差」。そして改めて野杁戦をアピール【RISE ELDORADO】

左フックでベイノアがダウン(撮影・蔦野裕)

 1R、ベイノアがプレッシャーをかけロー、ミドルを蹴っていく。海人はパンチで反撃。ベイノアはパンチを放ちながら海人にロープを背負わせるが、海人は右ストレートから左フックを打ち抜くと、ベイノアはダウン。立ち上がるが足元がおぼつかず、レフェリーが試合を止めた。

 試合後、がっくりと肩を落とすベイノアに駆け寄った海人はなにやら長い会話を交わす。そしてマイクを渡されると「今、見てもらって分かったと思います。自分が世界一になる男です。70kgでは日本に相手がいないんで、RISEの70kgのベルトもイ・ソンヒョン選手とこのリングで、RISEルールで戦いたいんで、それもやらせてもらうし、GLORYとの対抗戦も自分が70kgの代表としてやるので、皆さん、僕の応援もよろしくお願いします。それと6月19日、自分は野杁さんと必ずやるので、RISEファンの皆さんも僕を応援してください」と那須川天心と武尊の対戦が行われる6月19日の東京ドーム大会でのK-1ウェルター級王者・野杁正明との対戦をアピールした。

 試合後の会見では「世界一になる男とそうじゃない男の差をはっきり見せることができたと思う。ベイノアさんはパワーでがつがつ攻めてくると思っていた。それにヒザなりパンチなりで倒していくというのはある程度想定していた。そのパンチがドンピシャではまった。練習通りという感じ。自然に出た」などと試合を振り返った。