中邑&ブーグスがWMオープニング戦もブーグス負傷で王座奪取ならず【WWE】

1対2状態になってしまった中邑(©2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

 WWE「レッスルマニア38」(日本時間4月3日配信、テキサス州ダラス/AT&Tスタジアム)で中邑真輔&リック・ブーグスがオープニングのスマックダウンタッグ王座戦でウーソズ(ジミー&ジェイ・ウーソ)と対戦した。

 中邑はブーグスと共に新コスチュームで登場。ライダーキックから延髄切り、けいれん式ストンピングでジミーに先制攻撃を仕掛けた。さらにブーグスがベアハッグやスープレックスをジェイに決めるも、試合途中に膝を負傷。これで中邑が1対2状態になるも、かかと落としやスライディング・ジャーマン・スープレックスをジェイに決めてキンシャサを狙ったが、逆にスーパーキックからのウーソズスプラッシュで迎撃され、最後はウーソズの1Dを浴びて撃沈。中邑はブーグス負傷による劣勢を跳ね返すことができずに王座奪取を逃した。