〈インタビュー〉iScream「全力を注いだ」ファーストアルバムリリース! MISIAカバーなどで注目度上昇中

RUI

「アルバム制作の中で、今の私たちに合う楽曲がわかった

―― 1年ぐらいかけてじっくり制作してきたという感覚なのでしょうか?

HINATA:新曲が6曲収録されているんですけど、収録されていない候補曲も短期間でたくさんレコーディングしたんです。レコーディングをしていくスピードにはみんなでちょっと苦戦もしていて。

YUNA:1週間で1曲仕上げるという期間が1カ月ぐらいあったんですけど、それが自分たちは初めてのスピード感だったんです。今まではレコーディングをするまでに何度も練習をしていたんですけど、 今回はレコーディングまでのスパンが短くて。レコーディング前の心構えって大事で、スピード感に慣れず、気持ちが本番に間に合っていなくて苦戦した曲もあります。

―― 変化があったレコーディングで新しい発見はありましたか?

YUNA:自分たち自身の表現の幅が広がったのも発見できましたね。RUIやHINATAはこういう声を出すんだ、自分もこういう声や表現の仕方ができるんだな、とか。それに、3人それぞれの個性がハッキリしてきた感じがしました。

HINATA:私の発見は、いろんなスキルを聴かせられるところですね。試行錯誤をしたレコーディングだったんですが、1曲に必ず1カ所はスキルを聴かせられる部分があって、それぞれいろんなことをやっています。iScreamの魅力のひとつでもあるし、見てほしいし聴いてほしいポイントですね。

―― 制作に入る前にテーマや完成予想図みたいなものは持っていたのでしょうか?

RUI:既存の楽曲は収録する事が決まっていたので、そのほかの新曲はいろいろな楽曲を歌わせていただきました。リード曲になった「茉莉花 -Jasmine-」は80、90年代の要素が入ったおしゃれなサウンドバラードですが、同じバラードでもいろいろなタイプの曲を歌って、そのあともポップだったりダンスチューンだったり、いろいろなジャンルの楽曲、さまざまな世界観や雰囲気の曲を歌って、そのなかからiScreamの魅力がよく出せている楽曲を選びました。このアルバム制作の中で、今の私たちに合う楽曲がわかった気がします。

―― 今現在のiScreamが持っている歌唱スキルだったり、表現力を一番いい形で届ける曲を詰め込んだ作品!

RUI:どの曲も自信を持って「いい!」って言える曲で、お気に入りが詰まりまくった作品なので、届けられるのがうれしいです。「つつみ込むように…」で、それぞれが殻を破って自信がついたので、アルバムでは自分自身がやりたいことがしっかりとあったり、ビジョンの作り具合がずいぶん変わった気がします。細かい部分でテクニックが加えられてたりして。