池袋のベジ郎、秘密のトッピングはコールスロー! 2号店・池袋東口店に長い列

コールスロー(+50円)を追加すると、あら不思議!

 進化系野菜炒め、がっつり系の野菜炒めとして注目される『ベジ郎』だが、運営しているのは飲食店に野菜を卸している株式会社フードサプライ。コロナ禍で行き場を失った野菜たちに「ドライブスルー八百屋」という新たな販路を見つけた同社が、野菜を大量に消費する業態として始めたのが野菜炒めの専門店。それゆえに定番ではないトッピングが登場したりすることもある。

「コールスロー」も、そうしたフードロス問題から生まれたアイデアで、キャベツの芯で作っている。キャベツは芯を取った状態で店に卸されることもあり、出た芯はすべて捨てられているという。そこに目を付けた。

 醤油やポン酢、味噌で味付けされた野菜炒めにコールスローが合うのかといえば……とても合う。もちろんそのままでもおいしく食べられるが、肉野菜炒めに少しかけてみるとまろやかな味わいに。炒められたもやしやキャベツとは違ったツブツブした食感も面白い。

「ベジ郎」には、辛いけど癖になる「ベジの素」、カレー粉、酢など調味料が用意されているが、「コールスロー」でさらにバラエティーが出る。味の違いを楽しみたいがために、野菜を「マシマシ」したくなること請け合いだ。

渋谷店のスタッフに話を聞いたとき、オープン時には「腱鞘炎になるくらい鍋を振り続けた」そう。池袋東口店のスタッフも……!?

「行列でしばらくは行けないか……」という心配もあるだろうが、メニューは「野菜炒め」と「肉野菜炒め」。生ビール、鹿児島の芋焼酎「宝山」を使ったレアなハイボールなどアルコールの提供もあるが、極短時間の調理時間も含めて、サクッと食べて出ていく人がほとんどで、行列の進みも遅くはないので、ランチタイムやディナータイムをうまくずらせば、ストレスなく進化系肉野菜炒めにありつけそう。

『肉野菜炒め ベジ郎』池袋東口店(豊島区東池袋1-23-5、新大同ビル1階)は、11~22時(21時50分ラストオーダー)。