藤原敏男が来場した闘病中の佐山サトルに「年末に2人で暴れようぜ!」とエール【帰ってきた藤原祭】

セカンドロープから飛び蹴り(撮影・蔦野裕)

 この日、敏男は盟友の佐山サトルのタイガーマスクのマスクをかぶり、タイガーマスクのテーマ曲で入場。リングサイドにはその佐山とピーター・アーツが並んで座り、この試合を見届ける。

 当初は2分2Rと発表されていたのだがゴングの直前、時間無制限一本勝負に変更された。

 敏男は先発を買って出るとあらしと対峙。敏男はパンチの連打と首相撲からのヒザ蹴りを見舞うと、ここで国崇が乱入しあらしを羽交い絞め。敏男はローとミドルを蹴り込んでいく。

 喜明はむき出しにしたコーナーの金具に自らの石頭を打ち付けるパフォーマンス。国崇と康平は真面目なムエタイの試合を展開。