THE RAMPAGE 浦川翔平、千駄ヶ谷でBUZZに登る<BUZZらないとイヤー! 第26回>

 入口には入場を待つツアー参加者が緩やかに列を作っています。チケットは入場時間が決まっていて、日によって10時もしくは11時から、30分刻み(期間限定ツアーなどは15分刻み)で設定されています。聞けば現在は早めの時間帯が人気で、夕方は意外に狙い目なんだとか。

 この日参加したのは基本のスタジアムツアー。ただこのツアーが毎日行われているのではなく、国立競技場で行われているイベントで使用されている区域とバランスをとりながら、VIPが使うエリアを回るツアーや陸上競技大会で使う場所を巡るツアーなどを織り交ぜて催行しているそうです。

 さて、入口で検温と手指の消毒をして……いざ、入場すると、いきなり視界が開けます。

「ライブ会場の下見に来てるみたい」と浦川さん。別の仕事のスイッチが入ってしまったよう

「わぁ、これはテレビで見てた風景ですね」と感慨深げな浦川さん。「広い」「きれい」「本当に新しい感じがする!」とひとしきり感想を述べたところで、「……ここで、ライブやったら気持ちがいいだろうな」

 「THE RAMPAGEだったらどうライブをするのか見えます、というか、やっぱりそういう見方をしちゃいますね。センターステージは出来ないからステージはあっち側に作るのかな。それでアリーナの間を……」

トラックに降りても視察モード。「スタンドのお客さんの顔って意外と見えるんですよ」

さて、国立競技場を全身に感じつつ

……フォトスポットでアスリートたちの気分を追体験

……じゃなかったみたい?

 立ち上がるなり、「トラックがすごい熱い!!!」と、浦川さん。頬で感じた熱で、アスリートたちが暑さとの戦いながら競技していた大変さを追体験できたよう。

 

トラック上には複数のフォトスポットがあり、ベストなポイントにはスマホのスタンドが用意されています。たとえ1人ぼっちで参加したとしても写真の心配は必要なさそう。もちろんスタッフに頼んだり、他の参加者と協力しあうのも問題なし。こちらのフォトスポットはパラリンピックの表彰台。

 

TikTokの撮影だってできちゃう! ただ、他の参加者と譲り合いながら行うのがポイント! 撮影中にスプリンクラーが動き出してベストショットに!
カメラに向かってサインを書くアレも体験できます。一番人気でした。撮影動画はダウンロード出来ます。浦川さんはもうお手のもの。