「日本vs世界・3対3」に☆SAHO☆が加入。KANAの元スパーリングパートナーと対戦【K-1】

高梨は2度目の国際戦に臨む

高梨「ここで負けたらこの先はない。必ず倒して勝ちます」

 3月に行われた第1弾カード発表会見で出場が発表されていた高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM)はエリヴァン・バルト(トルコ/Dersim Kickboks)、山田真子(KINGS)はマリーヌ・ビゲイ(フランス/Team Fight Center One)と対戦する。

 高梨は2月の東京体育館大会でYuka☆を破り、プロ入り以来の連勝を「10」に伸ばした。今回は2019年10月のパヤーフォン・アユタヤファイトジム戦以来の国際戦となる。

 対戦するバルトはプロ戦績2戦2勝(1KO)ではあるが、アマチュアではムエタイやボクシングで数々の実績を残し、今ヨーロッパで注目を集めている選手の一人。ハイキックで対戦相手が硬直したまま失神したKO動画がSNSなどで話題を集めた。

 高梨は「ハイキックで倒した試合しか見ていないが、あまりすごいなとは思わなくて、動きも雑かなと思ったので、行けるなと思った。ここで負けたらこの先はないと思っているので、必ず倒して勝ちます」と不退転の決意で臨む。