MAO&朱崇花がミックスドコンビで史上初のKO-Dタッグ王座戴冠。「この冒険どこまで行けるか分からないけど、楽しみましょう」【DDT】

KO-Dタッグ王座を獲得したMAO(左)と朱崇花

 DDT UNIVERSAL王座と併せて2冠王に輝いたMAOはバックステージで「だから確信してたんだよ。いけるって。女性初のKO-Dタッグ戴冠っていう未知の冒険の第一歩を踏み出した。そして、行き先も分からない特急に乗り込んでしまった。この冒険どこまで行けるか分からないけど、楽しみましょう」と歓喜。

 朱崇花は「思いがけず泣いちゃった。DDTのリングで泣くことになるとは思わなかった。即興タッグなのに、MAOちゃんとベルト巻けた。だから、すごいものを作っていけるんじゃないかな」と笑みを見せた。

 なお、UNIVERSL王者のMAOは6月1日の後楽園で高梨の挑戦を受け、2冠死守を目指すことになった。

DDTプロレス「Audience 2022」(5月22日、東京・後楽園ホール)
◆オープニングマッチ 30分一本勝負
○吉村直巳(5分45秒、片エビ固め)石田有輝●
※払い腰

◆第二試合 ノータッチルール 30分一本勝負
飯野“セクシー”雄貴&男色“ダンディ”ディーノ&○彰人 with 今成“ファンタスティック”夢人(10分52秒、足4の字固め)HARASHIMA&大鷲透&アントーニオ本多●

◆第三試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○上野勇希(9分13秒、体固め)平田一喜●
※WR

◆第四試合 スーパーハードコアガールズvsプロミネンス全面対抗戦~スペシャルハードコアマッチ 30分一本勝負
カルーセル❤️シュン&●エリザベス❤️トーイ(12分18秒、ジャーマン・スープレックス・ホールド)鈴季すず○&藤田あかね 
◆第五試合 30分一本勝負
遠藤哲哉&秋山準&岡田佑介&○高鹿佑也(14分38秒、逆エビ固め)火野裕士&納谷幸男&イルシオン&エル・ユニコーン●

◆セミファイナル KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組〉●クリス・ブルックス&高梨将弘(14分8秒、片エビ固め)MAO○&朱崇花〈挑戦者組〉
※大阪臨海アッパー。CDKが3度目の防衛に失敗、MAO&朱崇花組が第74代王者組となる。

◆メインイベント 第46代KO-D6人タッグ王座決定トーナメント決勝戦 時間無制限一本勝負
○佐々木大輔&MJポー&KANON(20分4秒、クロス・フェースロック)樋口和貞&坂口征夫&岡谷英樹●
※DAMNATION T.Aが第46代王者組となる。
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