安保瑠輝也が山田洸誓と−67kg契約で対戦。山田の弱点“納豆”持ち出し「僕に負けたら食べてもらう」【THE MATCH 2022】

山田の“鋼鉄の七三分け”に目をやる安保

山田「リングに上がれば体重がどうとかは関係ない」

 山田は「小さい時から見ていた夢の舞台、東京ドームという大きい舞台で戦える、まず呼んでいただいた皆様に感謝しています。相手も有名な選手なので、自分を見せられたらいいなと思っています」と挨拶。

 今回、階級が上の安保との対戦を受けたことについては「オファーが来た時は“何でなん?”と思ったが、相手にとって不足はなしというか。別になめてるわけでもないし、強さもちゃんと認めている。話題性もある人なんで、やったら自分の経験値も上がるかなと思うんで、いろいろな意味を含めてOKしました」と心境を語った。

 元王者の安保に対し山田は現王者とあって「戦うとなれば、リングに上がれば体重がどうとかは関係ない。男としてそこは仕事はしっかりしたいと思う」とRISE王者として必勝を誓った。

 また山田は「伊予国の空手モンスター」のニックネームとは別に、いくら激闘を繰り広げても乱れることのないその髪型から「鋼鉄の七三分け」というニックネームもあるのだが、安保が「ハイキックとかでスパーンといって坊主にしてやろうかと思ってます(笑)」と予告すると、山田は「ありきたりの返答だったんで“またか”という感じですね」とさらりと返した。