中川翔子が「たくさんの奇跡が起こった。感謝しかない20年。生きてて良かった」とデビュー20周年を振り返る

写真集の中のワンカット。将来は「猫たちの天国になるような島を買いたい」という中川(🄫中村和孝/講談社)

カッコいい熟女になってシャンソン歌手にもなりたい

 今後については「気がついたら消えてしまうから、30代からはなにかやることを一本に絞ったほうがいいという会議が会社で開かれたこともあった。でも気づけば、YouTubeも週3で更新して、舞台や女優の仕事も30代になって増えてきた。これからの未来には今はまだないメディアとかも始めていそうだし、ワクワクします。いつかカッコいい熟女になってシャンソン歌手にもなりたいし、自分の描いた絵を販売している画廊でありながら、純喫茶でありながら猫カフェでありながら雀荘でありながら、そういうピンクなお店もやりたいし、海外でももっとお仕事したい。いつか子供も産みたいし、猫たちの天国になるような島を買いたい。宇宙にも行きたいし。夢って思ったり書いたりすると、言霊ってあると思うので、これからの未来もミラクルばっかりだなと思って、長生きして良かったなって思いたいですね」とたくさんの目標を掲げた。