JKファイター須田萌里が得意の腕十字で一本勝ち。スーパーアトム級WGPへの出場を希望【RIZIN.36】

試合後に初々しいマイクアピールをする須田

 試合後は「こんにちは。前回の試合で一本で負けてしまって悔しくて。練習して。得意の腕十字で勝つことができてうれしいです」と初々しいマイク。

 試合後の会見では「前回一本で負けてしまってすごく悔しかったので、いっぱい練習をして、自分の好きな十字で極め切ることができたのでうれしいです。(相手は)前日の会見とかで引き込まれたらパウンドを打つと言っていたのに打って来なくてびっくりしました。(来なくて)自分の得意な形に入れました」などと試合を振り返った。

 初参戦のRIZINについては「入場した時に大きな舞台で戦うことができてうれしかったのと、周りが注目しているのが分かって緊張した(笑)」と語った。そして「スーパー・アトム級のグランプリがあるらしいので、私でよければ出していただきたい。誰と戦いたいというのはないが、自分を試してみたい」と「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)から開幕する女子スーパーアトム級ワールドグランプリへの出場をアピールした。

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