山本空良があわやの場面作るも実力者ケラモフに無念の判定負け【RIZIN.37】

パウンドを打ち込むケラモフ

 1R、山本が左ミドルを放つとケラモフがキャッチして組み付きグラウンドに。山本は下から三角絞めを狙う。取りかけるがケラモフはなんとか抜く。再度、山本が下から狙うとケラモフは離れてスタンドに戻す。山本は前蹴り、関節蹴り。山本の右ミドルをケラモフがキャッチして押し込み、コーナー際でテイクダウン。山本は下から腕と首を取りに行く。ケラモフは何とかしのぐとヒジと鉄槌をこつこつ打ち込んでいく。なおも山本は下から腕を取りに行く。

 2R、ケラモフが右のオーバーハンドも山本はクリーンヒットは許さず。山本はフェイントから下にタックル。ロープに押し込む。離れ際に右フックを打ち込む。スタンドに戻るとケラモフのワンツーにヒザを合わせる山本。そして山本は組み付き引き込むと、距離を作らせずパウンドを回避しつつ下から三角絞めを狙い、取りかけるがケラモフがしのぐ。そしてケラモフがパウンド。