奥田啓介が坂口征夫にケンカ吹っ掛け遺恨勃発。8・20大田区での6人タッグ戦は大荒れ必至【DDT】

坂口(左)と岡谷

 昨年には「RIZIN」にも参戦した奥田は「4年くらい前(2019年4月)にDDTを退団してるんですけど。IGFを退団して、声をかけていただいてDDT所属になったんですけど、わずか半年で退団することに。それまでにDNAで直巳ちゃんとナオミキングダムというユニットをやってたり、梅田ともバチバチいつもやり合ってた仲間なんで。その経緯で声をかけていただいて非常にワクワクします」と語った。続けて「隣に座ってるオッサン、老害って言うの? すごいスカしてるんでさっきから気に食わないですけど、俺は刺しにいくから。オッサン、聞いてんのか?」と坂口を挑発。

 一方、欠席のHARASHIMAからは「思いきりバチバチやり合えるメンバーでの6人タッグ、単純に楽しみだよ。対戦相手には久しぶりの選手もいるし、全力でガッチリやるよ」とのメッセージが読み上げられた。

 岡谷は「話聞いてるかぎり、坂口さんしか意識してないけど、坂口さんが出るまでもない。俺だけで十分。覚悟しとけ」と怒りでメラメラ。

 坂口は「さっきから黙って聞いてたら、コイツらの思い出話の試合に付き合わされるほど、俺も岡谷もHARASHIMAさんも暇じゃないんだよ。ケツ割った人間2人戻ってきて、いらないでしょ。だったら、吉村オマエ、ベルト持ってるな。俺と岡谷でも、俺とHARASHIMAさんでもいい。そこでやったほうが面白い。こんなカード興味がない。しょうもないカード組みやがって」と不機嫌モード。