コシノジュンコ、DJ KOOらサルサで盆踊りに熱狂!池袋「JAPAN盆踊りFESTIVAL」

自身デザインの浴衣で「池袋が大好き」と語る総合プロデューサーのコシノジュンコ

 イベントではDJ YORIのサルサミュージックのプレイに合わせ、6人のドラァグクイーンがステージに上がりパフォーマンスを披露。そのままグローバルリング シアターの中心でダンスを繰り広げると、オーディエンスも思い思いに踊り出す。さらにサルサバンド「Havana 1950」が生演奏で盛り上げた。

 中盤にはイベント大使として元新体操日本代表の坪井保菜美、歌手でモデルの當間ローズ、元乃木坂46の斉藤優里が浴衣で登場し、それぞれ着用している浴衣の感想を述べた。

 総合プロデューサーのコシノは「昨年に続く2回目のプロデュースですが、池袋のイメージを変えていくには1回1回がすごく重要。“池袋全体を劇場にする”という高野区長の強い信念をもとに、グローバルリング シアターが中心となって、どんどん新しい文化を発信していければいいなと思っています。今日は日本の文化である盆踊りが、全国各地に行けなくてもこの場所で体験できる。こうした面白い文化の交流を今後ももっともっとやっていきたい」と抱負を述べた。