門口佳佑が2度のダウンを奪い判定勝ちでフェザー級王座獲得。返す刀でトーナメント開催をアピール【RISE161】

ついにベルトを巻いた門口(撮影・荒木理臣)

 試合後のマイクで門口は「23年格闘技をやっているんですけど、その時から応援してくれて、いまだにサポートしてくれる仲間も増えて、本当に幸せな格闘技人生を送らせてもらっています。親父、お母さん、僕をこんなに強く育ててくれてありがとうございます」などとまずは感謝の言葉。そして「今日みたいな試合では対世界で戦っている王者たちには全然及ばないと思うので、もっと強くなって原口選手や鈴木選手に負けないような王者になっていきたいと思っているので、これからもよろしくお願いします。安本選手だったり倒さないといけない選手がいっぱいいますが、一人一人相手にしていたら僕の体がもたないと思うのでトーナメントで一番強い奴を決めさせてもらえればと思います」と本部席に座るRISEの伊藤隆代表にフェザー級トーナメントの開催をアピールした。

「RISE161」(8月28日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント(第11試合)RISEフェザー級(-57.5kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
●梅井泰成(王者/Mouton)(判定0-3=46-50、46-50、45-50)門口佳佑(EX ARES/同級3位)○

◆セミファイナル(第10試合)SuperFight! ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
△イ・ソンヒョン(韓国/RAON)(延長判定1-0=10-9、10-10、10-10 ※本戦判定1-0=29-30、29-29、30-30)緑川 創(RIKIX)△

◆第9試合 スーパーフライ級(-53kg) 3分3R延長1R
○政所 仁(魁塾)(3R21秒、TKO)花岡 竜(橋本道場)●

◆第8試合 ウェルター級(-67.5kg) 3分3R延長1R
○実方拓海(TSK Japan)(判定3-0=30-25、30-25、30-25)中島将志(新潟誠道館)●

◆第7試合 ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
●ねぎ魔神(ネイバーズキックボクシングジム)(2R1分48秒、TKO)鈴木清照(ドージョー☆シャカリキ)○

◆第6試合 -85kg契約 3分3R延長1R
○南原健太(極真会館)(2R2分59秒、TKO)ジェット・ペットマニーイーグル(矢場町BASE)●

◆第5試合 フライ級(-51.5kg) 3分3R
那須川龍心(TEAM TEPPEN)(3R1分38秒、TKO)平山龍馬(サクシードジム team EXCEED)

◆第4試合 ライト級(-63kg)3分3R
○樋口知春(極真会館)(3R55秒、TKO)中元優成(team Bonds)●

◆第3試合 ヘビー級 3分3R
●針谷 耕(GOLDEN BROTHER’S)(1R2分46秒、TKO)ミヤギン(team Bonds)○

◆第2試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
●HAYATO(CRAZY WOLF)(判定0-2=29-30、29-29、29-30)白石 舜(TEAM TEPPEN)○

◆第1試合 フライ級(-51.5kg) 3分3R
○Novo(TARGET SHIBUYA)(3R1分23秒、TKO)弾丸風太(TEAM KAZE)●
<<< 1 2 3 4