中村寛がスーパー・フェザー級王者チャンヒョン・リーと対戦。「勝って63kgの王者を引きずり出す」【RISE】

今後のタイトル挑戦についても言及した中村

 リーは通常より2.5kg重い体重での試合となるが「本当のことをいうと60kgでなくてホッとしています。逆に62.5kgは自分に有利だと思っている」と語った。

 中村は現在、ライト級3位にまでランキングを上げてきており、「勝ってそろそろタイトル戦をアピール?」と水を向けられると「しかないでしょ。戦う人、誰います?という感じですよね。僕が決められることではないので、決められた試合をしますけど。そろそろタイトル戦ちゃうかなと思うので、ここで60kgの現王者を倒して勢いをつけて、63kgの王者を引きずり出したろかな、という気持ちはあります」とかつて挑戦をアピールするも「実績を残してない」と一蹴されたライト級王者・直樹とのタイトル戦をアピールした。

「RISE WORLD SERIES 2022」(10月15日、東京・大田区総合体育館)
◆Super Fight!スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
白鳥大珠(TEAM TEPPEN/RISE WORLD SERIES 2019 -61kg級王者、第5代RISEライト級王者)vs YA-MAN(TARGET SHIBUYA/ライト級10位)

◆Super Fight!-62.5kg契約 3分3R延長1R
チャンヒョン・リー(韓国/RAON/第5代RISEスーパーフェザー級王者)vs 中村 寛(BK GYM/ライト級3位、第6代DEEP☆KICK-60kg級王者)

◆RISEスーパーフライ級(-53kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
大﨑一貴(王者/OISHI GYM)vs 風音(挑戦者/TEAM TEPPEN/同級1位)

◆フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R
山川賢誠(Kickboxing Academy Sapporo/同級6位)vs 安本晴翔(橋本道場/元KNOCK OUT-REDフェザー級王者、WBCムエタイ日本統一フェザー級王者)
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