ゆうちゃみ、ファースト写真集は「120%」の出来も「ママはほぼNG」?

表紙の「ゆうな」は、ゆうちゃみの手書きの文字を使っているという

 モデルでタレントのゆうちゃみがファースト写真集『ゆうな』(講談社)を発売、10日、都内で発売記念イベントを行い、ありのままの自分を詰め込んだ一冊についてアピールした。

 写真集は、21歳の誕生日だった8日に発売。タイトルを自身の本名である『ゆうな』としているように、ナチュラルでありのままの自分を切り取った。テレビなどで見かける、にこやかな“ゆうちゃみ”とは別の、しっとりとした大人の女性の魅力も感じられる作品で、21歳になるにあたって「20代のスタートをきったところで自分の新しい大人の部分を新しい一面として見せられたらいいなと思った」のが写真集に挑戦した理由だという。

 沖縄で3泊4日で撮影。梅雨で雨模様だったというが、「どうしても夕日のカットを撮りたくてダメもとで行ったんですけど、私が晴れ女すぎてその時だけ晴れて、めちゃめちゃエモい写真になりました!」

 写真集の撮影といえば、減量をしたりトレーニングをして臨むのが一般的だが、「逆にうちは2キロ太りました」と、ゆうちゃみ。「痩せようかなと思ったんですけど、やっぱりファンの方が見た時に親近感が湧くような写真集にしたくて。 2キロ太ったけど、お尻の筋トレとかバストとか腹筋とかも筋トレして。締めるところは締めたっていう感じです」

向かって右側のページがお気に入りのカット


 選ぶのが大変だったという写真集の出来を聞かれると「120%」とのこと。なかでも、お
気に入りはベッド上でこちらを見上げる一枚だ。

「やっぱりナチュラルだなあ、と。テレビとか他のところではギャルっていう形でやらしてもらってるんですけど、写真集全部ナチュラルでつけまもつけずにやらせていただいて、やっぱこのカットが一番彼女感あっていいのかなと思いました」

 今後、こちらへの路線変更はあるのかといえば「絶対ないです」ときっぱり。「私のママは41歳なんですけど、まだ全然現役のギャルで、私よりも全然ギャル。ギャルマインドは変わらず一生ギャルでいたい」と笑った。

 報道陣から、完成した写真集を誰に見てもらいたいかと質問されると、ゆうちゃみは「皆さん多分ママとか親って言うんでしょうけど、私の場合……ママはちょっとこういうグラビアNG なんで、ママには一切見せてません。事務所からお家の方に送るみたいなのもあったんですけど、一切送らないでください!と言って、ママもまだ見てない状態です(笑)。地元の友達には見てほしいな。やっぱり昔から一緒にいるので」

 

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