THE RAMPAGE 浦川翔平、 鈴木昂秀ナビゲートで初めての東京ゲームショウ<BUZZらないとイヤー! 第35回>

 会場に近づくと中からドンドンドンとベース音が。すると鈴木さんは「ここからがもっとすごいですからね。ワクワクしますよ! 異世界って感じで!」と浦川さんを促します。


異世界へのエスカレーター?

 会場内には、ゲームや関連のアイテムやサービスなどを扱う出展各社の工夫を凝らしたブースが並びます。天井まで届きそうな巨大なキャラクターやロボット、大きな看板、そしてコントローラーを手に、またはキーボードに手を置いてモニターに向かう人、人、人。「うわ、すごい! 一気に目が覚めたわ」と浦川さん。心なしか一歩一歩もリズミカルです。


鈴木さんのウキウキっぷり……!本当に楽しそうな人と周ると楽しさが倍増します!

 インディーズから大手までさまざまなメーカーが出展。おなじみのキャラクターもいれば、見たり聞いたりしたこともないゲームタイトルを掲げたブースがずらりと並び、外国語が飛び交うエリアも。

 会場をぐるりと周りながら、まずは最近注目され続けているカテゴリー、VR/ARコーナーのPico Technology Japan株式会社のブースへ。真っ白なブースは、VRが日常的になった近い未来とデジタル空間への没入感をイメージした世界観で作られているとのこと。ブースでは、最新フラッグシップモデルのオールインワンVRデバイス「Pico Neo3 Link」を使って、ゲーム、フィットネス、動画などのコンテンツが楽しめるようになっていました。


 浦川さんと鈴木さんは『All-In-One Sports VR』のボクシングに挑戦。スタッフのサポートもあって、あっという間にヘッドセットを装着すると、コントローラーを握ってパンチを繰り出します。試遊している人が見ている画面がスクリーンに映し出されるので見ている人も楽しめます。


鈴木さん! 目の前に打ち込んできそうな人がいますよ!

 遊び終えた2人に感想を聞くと、ヘッドセットの装着した感じ、サウンド、奥行きもすごいと口をそろえますが……なんか息があがってる? いつも2時間ぐらい踊ってませんでしたか?という素朴な疑問をぶつけると、「それとは違うんです!」と一蹴されました。


2日間大阪で踊った後ですしね!

 ひと息つく間もなく、2人の視線は目の前のバンダイナムコエンターテイメントのブースにロックオン。『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』を筆頭に、ゲームに詳しくない人でも知っているタイトルがずらりと並んでいますが、なかでも視界にチラッと入るだけで遊びたくなる『太鼓の達人』の魔力はTGSの会場でも同じようで、2人でバチを持ってトライ。


真剣


……無念。

 鈴木さんのターンでは、浦川さんが涼しい表情で鬼レベルを選んでバチを手渡すも……鈴木さんは、しっかり高スコアをマーク。


指差してますけど、それ鈴木さんのだし……