決勝へ向けともにフィニッシュ決着を宣言。伊澤星花は「一本勝ちした者同士で」、浜崎朱加は「反対側は気にしてない」【RIZIN.38】

この日も自然体の伊澤

 前回の試合ではメインを務めた伊澤だったが今回はセミファイナル。大晦日に行われる決勝がメインを勝ち取るための要素として「やっぱり面白い試合を見せる」ことと「自分の知名度を上げる」という2点を挙げた。

 ともに決勝での対戦を望む浜崎朱加(AACC)はパク・シウ(韓国/ KRAZY BEE)と対戦する。

 伊澤は「どういう終わり方になるかは分かりませんが、2人とも強いので面白い試合になると思う」とみたうえで「大晦日に向けてもっと注目度が高まるにはどっちも一本勝ちで上がってきた選手がやることで“決勝戦はどうなるんだろう”と楽しみになる。自分もしっかり決めたいし向こう側もそうやって上がってきてほしいと思います」と浜崎とシウにもKO、一本での決着を期待した。