カズが29年前の自分にかける言葉は「あんまりディスコに行き過ぎるなよ」

キャンペーンのプレゼントとなるサイン入りサッカーボール

 現在、日本代表監督を務める森保一監督は当時のチームメイトとあって「日本代表はドーハの悲劇といわれているあの舞台がW杯の戦いの始まりだったような気がします。あそこではW杯出場ということはかなわなかったが、みんなが悔しさを忘れずに次のW杯を目指し、出場がかなったが本大会では1勝もできずに世界の厳しさを味わった。次は日本開催だった。そういう意味では29年前のドーハの悲劇が歴史の一番最初だと思うので、その舞台にいた森保監督、そして今回戦う選手には、この29年間の日本の成長や歴史、この29年分の思いというか、そういうものをカタールのW杯でみんなに見せてほしいと思うし、自分も観戦できる喜びを持って、W杯を楽しみたいと思っている。もちろんこれから本番に向けてプレッシャーも出てくるし、本番ではまた違ったプレッシャーもあると思うが、W杯ですし、サッカーですからリラックスして楽しんでほしい」などとエールを贈った。